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うぐひすのの意味

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「うぐひすの」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/33件中)

名詞鳥の、その季節に初めて鳴く声。うぐいす・ほととぎすについていうことが多い。初声(はつこえ)。[季語] 春。出典源氏物語 初音「今日(けふ)鶯(うぐひす)のはつね聞かせよ」[訳] 今日こそうぐいすの...
名詞鳥の、その季節に初めて鳴く声。うぐいす・ほととぎすについていうことが多い。初声(はつこえ)。[季語] 春。出典源氏物語 初音「今日(けふ)鶯(うぐひす)のはつね聞かせよ」[訳] 今日こそうぐいすの...
副詞朝ごとに。毎朝毎朝。「あさなさな」とも。出典古今集 春上「鶯(うぐひす)の鳴くなる声はあさなあさな聞く」[訳] うぐいすの鳴くような声を毎朝毎朝聞くことだ。[反対語] 夜(よ)な夜な。
副詞朝ごとに。毎朝毎朝。「あさなさな」とも。出典古今集 春上「鶯(うぐひす)の鳴くなる声はあさなあさな聞く」[訳] うぐいすの鳴くような声を毎朝毎朝聞くことだ。[反対語] 夜(よ)な夜な。
名詞野原の中の小高い丘。出典万葉集 三九一五「山谷(やまたに)越えてのづかさに今は鳴くらむ鶯(うぐひす)の声」[訳] 山や谷を越えて野の中の小高い丘で、今は鳴いているであろう、うぐいすの声は。
名詞野原の中の小高い丘。出典万葉集 三九一五「山谷(やまたに)越えてのづかさに今は鳴くらむ鶯(うぐひす)の声」[訳] 山や谷を越えて野の中の小高い丘で、今は鳴いているであろう、うぐいすの声は。
名詞野原の中の小高い丘。出典万葉集 三九一五「山谷(やまたに)越えてのづかさに今は鳴くらむ鶯(うぐひす)の声」[訳] 山や谷を越えて野の中の小高い丘で、今は鳴いているであろう、うぐいすの声は。
終助詞《接続》動詞の連用形に付く。〔他に対する願望〕…てほしい。…てくれ。出典万葉集 八四五「うぐひすの待ちかてにせし梅が花散らずありこそ思ふ子がため」[訳] うぐいすが(咲くのを)待ちかねていた梅の...
副詞鶯(うぐいす)の鳴き声を表す語。和歌で「人来(ひとく)」にかけて用いられる。出典古今集 雑体「梅の花見にこそ来つれうぐひすのひとくひとくと厭(いと)ひしもをる」[訳] 梅の花を見にやって来たのに、...
分類連語待つことができないで。待ちかねて。「まちがてに」とも。出典万葉集 八四五「うぐひすのまちかてにせし梅が花」[訳] うぐいすが(咲くのを)待ちかねていた梅の花よ。なりたち動詞「まつ」の連用形+可...
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