古語:

おこたるの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「おこたる」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/15件中)

名詞①なまけること。怠慢。訪問がとだえがちになること。出典源氏物語 初音「おれおれしく、たゆき心のおこたりに」[訳] (私は)生まれつきぼんやりして、気のつかない性格で怠慢で。②...
名詞①なまけること。怠慢。訪問がとだえがちになること。出典源氏物語 初音「おれおれしく、たゆき心のおこたりに」[訳] (私は)生まれつきぼんやりして、気のつかない性格で怠慢で。②...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①なまける。休む。出典徒然草 一三七「しただること少なしといふとも、おこたる間なく漏りゆかば」[訳] 水がしたたり落ちることが少ないと...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①なまける。休む。出典徒然草 一三七「しただること少なしといふとも、おこたる間なく漏りゆかば」[訳] 水がしたたり落ちることが少ないと...
副詞①十分に気を付けて。よく注意して。出典今昔物語集 一六・二五「あひかまへて上りぬ」[訳] 十分に気を付けて上京した。②〔下に命令・要求の語を伴って〕必ず。きっと。出典平家物...
副詞①十分に気を付けて。よく注意して。出典今昔物語集 一六・二五「あひかまへて上りぬ」[訳] 十分に気を付けて上京した。②〔下に命令・要求の語を伴って〕必ず。きっと。出典平家物...
分類連語気のゆるみ。不注意。不誠実。怠慢からの過失。出典源氏物語 真木柱「のどかに思ひ侍りけるこころのおこたりを、かへすがへす聞こえてもやる方(かた)なし」[訳] 安心しておりました(私の)気のゆるみ...
分類連語気のゆるみ。不注意。不誠実。怠慢からの過失。出典源氏物語 真木柱「のどかに思ひ侍りけるこころのおこたりを、かへすがへす聞こえてもやる方(かた)なし」[訳] 安心しておりました(私の)気のゆるみ...
自動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}病気がすっかり治る。出典源氏物語 葵「ただこの御心地おこたりはてたまはぬを」[訳] ただ(葵(あおい)の上の)御気分がすっかり治りなさらないのを...
自動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}病気がすっかり治る。出典源氏物語 葵「ただこの御心地おこたりはてたまはぬを」[訳] ただ(葵(あおい)の上の)御気分がすっかり治りなさらないのを...
< 前の結果 | 次の結果 >



   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS