古語:

くがいの意味

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「くがい」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/10件中)

名詞苦しみが海のように深く果てしない人間社会。この世。苦界(くがい)。「くがい」とも。◆仏教語。
名詞苦しみが海のように深く果てしない人間社会。この世。苦界(くがい)。「くがい」とも。◆仏教語。
名詞①公(おおやけ)の場。晴れの場。公の物事。出典太平記 一九「弓矢の道はくがいの儀」[訳] 武術は(武士にとって)公のこと。②世間。人なか。出典冥途飛脚 浄瑠・近松「三人寄れ...
名詞①公(おおやけ)の場。晴れの場。公の物事。出典太平記 一九「弓矢の道はくがいの儀」[訳] 武術は(武士にとって)公のこと。②世間。人なか。出典冥途飛脚 浄瑠・近松「三人寄れ...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる迷いの境地を脱して悟りを得ること。また、そのために出家(して修行)すること。◆生死(しようじ)の苦海(くがい)を度(わた)って悟りを得る意。仏教語。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる迷いの境地を脱して悟りを得ること。また、そのために出家(して修行)すること。◆生死(しようじ)の苦海(くがい)を度(わた)って悟りを得る意。仏教語。
名詞人が煩悩のために悟りを開くことができず、生死の輪廻(りんね)の苦界(くがい)から脱し切れないでいる境地。長い苦しみを長い夜にたとえたもの。「ちゃうや」とも。◆仏教語。
名詞人が煩悩のために悟りを開くことができず、生死の輪廻(りんね)の苦界(くがい)から脱し切れないでいる境地。長い苦しみを長い夜にたとえたもの。「ちゃうや」とも。◆仏教語。
名詞①煩悩に汚れたこの世。娑婆(しやば)。苦界(くがい)。出典平家物語 一・祇王「かやうにゑどを厭(いと)ひ、浄土を願はんと深く思ひ入れ給(たま)ふこそ」[訳] このように煩悩に汚れたこの...
名詞①煩悩に汚れたこの世。娑婆(しやば)。苦界(くがい)。出典平家物語 一・祇王「かやうにゑどを厭(いと)ひ、浄土を願はんと深く思ひ入れ給(たま)ふこそ」[訳] このように煩悩に汚れたこの...
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