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くっとの意味

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「くっと」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/41件中)

自動詞カ行変格活用活用{こ/き/く/くる/くれ/こ(こよ)}夜が明けてくる。出典万葉集 九一三「あけくれば朝霧立ち」[訳] 夜が明けてくると朝霧が立ち。
自動詞カ行変格活用活用{こ/き/く/くる/くれ/こ(こよ)}夜が明けてくる。出典万葉集 九一三「あけくれば朝霧立ち」[訳] 夜が明けてくると朝霧が立ち。
副詞①悲しみに沈んで。心がめいって。出典万葉集 三二三七「くれくれと独りそわが来る妹(いも)が目を欲(ほ)り」[訳] 悲しみに沈んで(浜辺を)ただひとりで私は来るのだ、恋人に会いたくて。&...
副詞①悲しみに沈んで。心がめいって。出典万葉集 三二三七「くれくれと独りそわが来る妹(いも)が目を欲(ほ)り」[訳] 悲しみに沈んで(浜辺を)ただひとりで私は来るのだ、恋人に会いたくて。&...
副詞ぱっと。すぽっと。▽勢いよくすばやいようす。出典平家物語 四・橋合戦「目貫(めぬき)のもとよりちゃうど折れ、くっと抜けて、河へざぶと入りけり」[訳] (太刀が)目貫のもとからぼきっと折れ、すぽっと...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる(比叡山(ひえいざん)などから)都へ下りてくること。出典平家物語 一・願立「奏聞(そうもん)のために、げらくすときこえしかば」[訳] 奏上するために、(...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる(比叡山(ひえいざん)などから)都へ下りてくること。出典平家物語 一・願立「奏聞(そうもん)のために、げらくすときこえしかば」[訳] 奏上するために、(...
副詞なにやかやと。あれこれと。出典源氏物語 須磨「昼は、なにくれと戯(たはぶ)れ言(ごと)うちのたまひまぎらはし」[訳] (源氏は)昼は、なにやかやと冗談をおっしゃって気を紛らわし。
副詞なにやかやと。あれこれと。出典源氏物語 須磨「昼は、なにくれと戯(たはぶ)れ言(ごと)うちのたまひまぎらはし」[訳] (源氏は)昼は、なにやかやと冗談をおっしゃって気を紛らわし。
分類連語(川の水面を織物に見立てて)水面に浮んだもみじの葉によって水を「括り染め」にしたように染める。出典古今集 秋下「ちはやぶる神代(かみよ)も聞かず竜田川(たつたがは)韓紅(からくれなゐ)にみづく...
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