古語:

ことにの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「ことに」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/70件中)

形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}不愉快な状況だ。気まずい。出典大鏡 道長上「もてはやし聞こえさせ給(たま)ひつる興もさめて、ことにがうなりぬ」[訳] 丁重にもてなし...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}不愉快な状況だ。気まずい。出典大鏡 道長上「もてはやし聞こえさせ給(たま)ひつる興もさめて、ことにがうなりぬ」[訳] 丁重にもてなし...
分類連語たいしたことではない。心配するほどのことではない。出典源氏物語 空蟬「わがためにはことにもあらねど」[訳] 自分にとってはたいしたことではないが。
分類連語たいしたことではない。心配するほどのことではない。出典源氏物語 空蟬「わがためにはことにもあらねど」[訳] 自分にとってはたいしたことではないが。
分類連語俗事にかかわる。出典徒然草 七五「ことにあづからずして、心を安くせんこそ」[訳] 俗事にかかわらないで、心を安らかにするようなのこそ。
分類連語俗事にかかわる。出典徒然草 七五「ことにあづからずして、心を安くせんこそ」[訳] 俗事にかかわらないで、心を安らかにするようなのこそ。
分類連語何かにつけて。出典源氏物語 桐壺「ことにふれて数知らず苦しきことのみまされば」[訳] 何かにつけて数えきれないほど多くつらいことばかりが増えるので。
分類連語何かにつけて。出典源氏物語 桐壺「ことにふれて数知らず苦しきことのみまされば」[訳] 何かにつけて数えきれないほど多くつらいことばかりが増えるので。
名詞①召使い。しもべ。②仕えること。奉公。奉仕。出典雨月物語 吉備津の釜「朝夕のつぶねもことに実(まめ)やかに」[訳] 朝夕の奉仕も特別に心がこもっていて。
名詞①召使い。しもべ。②仕えること。奉公。奉仕。出典雨月物語 吉備津の釜「朝夕のつぶねもことに実(まめ)やかに」[訳] 朝夕の奉仕も特別に心がこもっていて。
< 前の結果 | 次の結果 >


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS