「さうなし」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/19件中)
(ソウノウ)形容詞「さうなし」の連用形のウ音便。むやみに。ためらわずに。たやすく。出典平家物語 二・西光被斬「しやつが頸(くび)さうなうきるな」[訳] そいつの首をたやすくきるな。
(ソウノウ)形容詞「さうなし」の連用形のウ音便。むやみに。ためらわずに。たやすく。出典平家物語 二・西光被斬「しやつが頸(くび)さうなうきるな」[訳] そいつの首をたやすくきるな。
名詞美しい顔立ち。美しい容姿。出典源氏物語 帚木「びさうなき家刀自(いへとうじ)の」[訳] 美しさのない妻が。
名詞美しい顔立ち。美しい容姿。出典源氏物語 帚木「びさうなき家刀自(いへとうじ)の」[訳] 美しさのない妻が。
助動詞特殊型《接続》①は動詞の連用形や、形容詞・形容動詞の語幹などに付く。②は体言や、活用語の連体形または終止形に付く。活用{○/さうに/さうな/さうな/さうなれ/○}]...
分類俳句「むまさうな雪がふうはりふはりかな」出典七番日記 俳文・一茶(いつさ)[訳] おいしそうなぼたん雪が、空からふわりふわりと舞い落ちてくる。鑑賞軽妙な口語調の句。句形は「ふうはりふうはりと」とす...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}比べるものがない。比類ない。すばらしい。出典徒然草 二三一「園(その)の別当入道はさうなき庖丁者(はうちやうじや)なり」[訳] 園の...
< 前の結果 | 次の結果 >
>>
「さうなし」の辞書の解説