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さのみの意味

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「さのみ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/11件中)

名詞(神仏の)不思議なしるし。霊験。出典徒然草 七三「仏神(ぶつじん)のきどく、権者(ごんじや)の伝記、さのみ信ぜざるべきにもあらず」[訳] 仏や神の霊験、仏の化身(といわれる高僧)の伝記は、一概に全...
名詞(神仏の)不思議なしるし。霊験。出典徒然草 七三「仏神(ぶつじん)のきどく、権者(ごんじや)の伝記、さのみ信ぜざるべきにもあらず」[訳] 仏や神の霊験、仏の化身(といわれる高僧)の伝記は、一概に全...
分類連語①そのようにばかり。そのようにだけ。そうむやみに。出典徒然草 七九「よき人は、知りたることとて、さのみ知り顔にやは言ふ」[訳] 身分・教養のある人は、知っていることだからといって、...
分類連語①そのようにばかり。そのようにだけ。そうむやみに。出典徒然草 七九「よき人は、知りたることとて、さのみ知り顔にやは言ふ」[訳] 身分・教養のある人は、知っていることだからといって、...
名詞仏・菩薩(ぼさつ)が、人々を救い導くため、仮に人の姿になってこの世に現れたもの。「ごんざ」とも。出典徒然草 七三「仏神(ぶつじん)の奇特(きどく)、ごんじゃの伝記、さのみ信ぜざるべきにもあらず」[...
名詞仏・菩薩(ぼさつ)が、人々を救い導くため、仮に人の姿になってこの世に現れたもの。「ごんざ」とも。出典徒然草 七三「仏神(ぶつじん)の奇特(きどく)、ごんじゃの伝記、さのみ信ぜざるべきにもあらず」[...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①落ち着かせる。静める。出典蜻蛉日記 中「立ちも止まらで行き過ぐれば、心地(ここち)のどめて思ふ」[訳] (車が)立ち止まりもしない...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①引っ張り合う。出典源氏物語 紅葉賀「とかくひきしろふ程に、ほころびほろほろと絶えぬ」[訳] なにやかやと引っ張り合ううちに、(直衣(なおし...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①引っ張り合う。出典源氏物語 紅葉賀「とかくひきしろふ程に、ほころびほろほろと絶えぬ」[訳] なにやかやと引っ張り合ううちに、(直衣(なおし...
名詞①限界。限度。出典源氏物語 桐壺「かぎりあれば、さのみもえとどめさせ給(たま)はず」[訳] (とめるのも)限度があるので、そんなにまでおとどめになることがおできにならず。②...
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