「したり顔」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/22件中)
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①低い地位・身分の者が高い地位・身分にのぼる。出世する。出典枕草子 したり顔なるもの「もとの君たちのなりあがりたるよりもしたり顔にけだかう」...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①低い地位・身分の者が高い地位・身分にのぼる。出世する。出典枕草子 したり顔なるもの「もとの君たちのなりあがりたるよりもしたり顔にけだかう」...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①身分が高い。高貴だ。出典枕草子 したり顔なるもの「したり顔にけたかう、いみじうは思ひためれ」[訳] (国司から参議に出...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①身分が高い。高貴だ。出典枕草子 したり顔なるもの「したり顔にけたかう、いみじうは思ひためれ」[訳] (国司から参議に出...
分類連語口の両脇をぎゅっと下げる。口を「へ」の字にする。「口脇を引き垂たる」「口を引き垂る」とも。出典今昔物語集 二八・三〇「したり顔にのけ張りて、くちわきをさげ」[訳] 得意顔でふんぞり返って、口を...
分類連語口の両脇をぎゅっと下げる。口を「へ」の字にする。「口脇を引き垂たる」「口を引き垂る」とも。出典今昔物語集 二八・三〇「したり顔にのけ張りて、くちわきをさげ」[訳] 得意顔でふんぞり返って、口を...
分類連語(自分の)体のわきをかき、さする。▽得意げに、あるいは、気負ってものを言うようすを表す。出典今昔物語集 二五・五「いみじくしたり顔に、わきをかきていひけるをぞ」[訳] 非常に得意げな顔で、わき...
分類連語(自分の)体のわきをかき、さする。▽得意げに、あるいは、気負ってものを言うようすを表す。出典今昔物語集 二五・五「いみじくしたり顔に、わきをかきていひけるをぞ」[訳] 非常に得意げな顔で、わき...
副詞①いつになったら…か。出典万葉集 四四五「いつしかと待つらむ妹(いも)に」[訳] いつになったら(帰って来る)かと待っているであろう妻に。②〔多く下に願望の表現を伴って〕早...
副詞①いつになったら…か。出典万葉集 四四五「いつしかと待つらむ妹(いも)に」[訳] いつになったら(帰って来る)かと待っているであろう妻に。②〔多く下に願望の表現を伴って〕早...
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「したり顔」の辞書の解説