古語:

しののにの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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「しののに」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/15件中)

副詞しっとりと。ぐっしょりと。出典万葉集 一八三一「朝霧にしののに濡(ぬ)れて呼子鳥(よぶこどり)」[訳] 朝霧にぐっしょりとぬれて呼子鳥が。
名詞袖(そで)。出典古今集 春上「君がため春の野に出(い)でて若菜摘むわがころもでに雪は降りつつ」[訳] ⇒きみがためはるののにいでて…。
名詞袖(そで)。出典古今集 春上「君がため春の野に出(い)でて若菜摘むわがころもでに雪は降りつつ」[訳] ⇒きみがためはるののにいでて…。
名詞朝夕、空中に微細な水滴が漂い、空や遠景がぼんやりとする現象。出典万葉集 四二九〇「春の野にかすみたなびき」[訳] ⇒はるののにかすみたなびき…。
名詞朝夕、空中に微細な水滴が漂い、空や遠景がぼんやりとする現象。出典万葉集 四二九〇「春の野にかすみたなびき」[訳] ⇒はるののにかすみたなびき…。
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}何とはなしに悲しい。もの悲しい。出典万葉集 四二九〇「春の野に霞(かすみ)たなびきうらがなしこの夕影に鶯(うぐひす...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}何とはなしに悲しい。もの悲しい。出典万葉集 四二九〇「春の野に霞(かすみ)たなびきうらがなしこの夕影に鶯(うぐひす...
分類文芸和歌・俳句で、一句の音数が定められた五音・七音より多いこと。たとえば、「君がため春の野に出(い)でて(八音)若菜摘むわが衣手(ころもで)に雪は降りつつ」(『古今和歌集』)〈⇒きみがためはるのの...
分類文芸和歌・俳句で、一句の音数が定められた五音・七音より多いこと。たとえば、「君がため春の野に出(い)でて(八音)若菜摘むわが衣手(ころもで)に雪は降りつつ」(『古今和歌集』)〈⇒きみがためはるのの...
名詞①夕暮れどきの光。夕日の光。出典万葉集 四二九〇「春の野に霞(かすみ)たなびきうら悲しこのゆふかげに鶯(うぐひす)鳴くも」[訳] ⇒はるののにかすみたなびき…。[反対語] 朝影(あさか...
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