古語:

しをらしの意味

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「しをらし」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/28件中)

自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}揺れ動く。波がうねり立つ。出典万葉集 四三八五「行(ゆ)こ先に波なとゑらひ」[訳] 行く先に波ようねり立つな。◆「とをらふ」の上代の東国方言。
副詞いっぱいに。たくさんに。出典万葉集 三四八四「麻苧(あさを)らを麻笥(をけ)にふすさに績(う)まずとも」[訳] 麻の糸を麻笥(=麻の糸を入れる器)にいっぱいに紡ぎなさっても。◇「ず」は尊敬の助動詞...
分類連語予想どおりで。まさにそのとおりで。出典方丈記 「世の乱るる瑞相(ずいさう)とか聞けるもしるく、日を経(へ)つつ世の中浮き立ちて、人の心もをさまらず」[訳] 世の中が乱れる前兆とか聞いたが、まさ...
分類連語予想どおりで。まさにそのとおりで。出典方丈記 「世の乱るる瑞相(ずいさう)とか聞けるもしるく、日を経(へ)つつ世の中浮き立ちて、人の心もをさまらず」[訳] 世の中が乱れる前兆とか聞いたが、まさ...
分類和歌「君があたり見つつも居(を)らむ生駒山(いこまやま)雲なたなびき雨は降るとも」出典万葉集 三〇三二・よみ人知らず[訳] 君の家のあたりを見続けていよう。生駒山に、雲よ、たなびかないでくれ。たと...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}揺れ動く。出典万葉集 一七四〇「墨吉(すみのえ)の岸に出(い)でゐて釣り船のとをらふ見れば古(いにしへ)の事そ思ほゆる」[訳] 墨吉の岸に出ていて、釣り...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}揺れ動く。出典万葉集 一七四〇「墨吉(すみのえ)の岸に出(い)でゐて釣り船のとをらふ見れば古(いにしへ)の事そ思ほゆる」[訳] 墨吉の岸に出ていて、釣り...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}(麻または苧(からむし)の繊維を)長くより合わせて糸にする。出典万葉集 三四八四「麻苧(あさを)らを麻笥(をけ)に多(ふすさ)にうまずとも」[訳] 麻の...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}(麻または苧(からむし)の繊維を)長くより合わせて糸にする。出典万葉集 三四八四「麻苧(あさを)らを麻笥(をけ)に多(ふすさ)にうまずとも」[訳] 麻の...
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