「たらず」を解説文に含む見出し語の検索結果(1～7/7件中)
自動詞ラ行四段活用活用｛ら／り／る／る／れ／れ｝①十分である。満ち備わっている。出典方丈記 「その地、程狭（せば）くて、条里を割るにたらず」[訳] その土地は、面積が狭くて、東西南北の町割...
自動詞ラ行四段活用活用｛ら／り／る／る／れ／れ｝①十分である。満ち備わっている。出典方丈記 「その地、程狭（せば）くて、条里を割るにたらず」[訳] その土地は、面積が狭くて、東西南北の町割...
分類連語死にそうになるほどに。死ぬばかりに。▽副詞的に用いる。出典万葉集 四〇八〇「我はしぬべくなりにたらずや」[訳] 私は死ぬばかりになってしまっていないのだろうか、いや、死ぬばかりになってしまって...
分類連語死にそうになるほどに。死ぬばかりに。▽副詞的に用いる。出典万葉集 四〇八〇「我はしぬべくなりにたらずや」[訳] 私は死ぬばかりになってしまっていないのだろうか、いや、死ぬばかりになってしまって...
名詞①どんなこと。何のこと。出典源氏物語 桐壺「なにごとかあらむと思ほしたらず」[訳] どんなことがあるのだろうかともお思いになっておらず。②〔多く下に助詞「も」を伴って〕万事...
名詞①どんなこと。何のこと。出典源氏物語 桐壺「なにごとかあらむと思ほしたらず」[訳] どんなことがあるのだろうかともお思いになっておらず。②〔多く下に助詞「も」を伴って〕万事...
助動詞ナ変型《接続》活用語の連用形に付く。①〔完了〕…てしまった。…てしまう。…た。出典古今集 秋上「秋来（き）ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる」[訳] ⇒あききぬと…。&...
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