古語:

つらうの意味

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「つらう」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/13件中)

分類連語…ているだろう。…たのだろう。出典天草本平家 四「思ひ嘆きの積もって、病とこそなっつらう」[訳] 思い嘆くことが積み重なって、病となったのだろう。◆中世末期から近世初期にかけての口語。なりたち...
分類文芸鎌倉・室町時代の和歌・連歌(れんが)の美的理念の一つ。余情を重んじた高度の象徴美で、内容・用語・格調などが融合するところに生じる、はなやかな情趣をいう。藤原定家(ふじわらのさだいえ)が唱えた理...
分類文芸鎌倉・室町時代の和歌・連歌(れんが)の美的理念の一つ。余情を重んじた高度の象徴美で、内容・用語・格調などが融合するところに生じる、はなやかな情趣をいう。藤原定家(ふじわらのさだいえ)が唱えた理...
分類人名(一一六二~一二四一)鎌倉時代前期の歌人。俊成(としなり)の子で「定家(ていか)」とも読む。新古今時代の代表的人物である。父の歌風をうけて「幽玄体」を完成し、これを「有心体(うしんたい)」と称...
分類人名(一一六二~一二四一)鎌倉時代前期の歌人。俊成(としなり)の子で「定家(ていか)」とも読む。新古今時代の代表的人物である。父の歌風をうけて「幽玄体」を完成し、これを「有心体(うしんたい)」と称...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①薄情だ。冷淡だ。つれない。出典土佐日記 二・一六「いとはつらく見ゆれど、志はせむとす」[訳] (留守番の人は)とても薄...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①薄情だ。冷淡だ。つれない。出典土佐日記 二・一六「いとはつらく見ゆれど、志はせむとす」[訳] (留守番の人は)とても薄...
分類連語きょうは。出典抜殻 狂言「こんにった太郎冠者(くわじや)を使いに遣はさうと存ずる」[訳] 今日は太郎冠者を使いにやろうと思う。参考能・狂言に多く現れる会話語で、中世の口語。「こんにちは」の連声...
分類連語きょうは。出典抜殻 狂言「こんにった太郎冠者(くわじや)を使いに遣はさうと存ずる」[訳] 今日は太郎冠者を使いにやろうと思う。参考能・狂言に多く現れる会話語で、中世の口語。「こんにちは」の連声...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①改まった声を出す。作り声をする。出典源氏物語 花散里「さきざきも聞きし声なれば、こわづくり気色(けしき)取りて」[訳] 前々にも聞いた声な...
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