「ていと」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~6/6件中)
副詞確かに。きっと。必ず。出典鍋八撥 狂言「ていとさう言ふか」[訳] 確かにそう言うか。◆古くは「ていど」。
名詞「幽玄」の趣をそなえた和歌・連歌(れんが)などの歌体。言外に奥深い情趣・余情のある歌体をいい、室町時代ごろからは優雅で穏やかな美しさのある歌体をもさす。「いうげんてい」とも。
名詞「幽玄」の趣をそなえた和歌・連歌(れんが)などの歌体。言外に奥深い情趣・余情のある歌体をいい、室町時代ごろからは優雅で穏やかな美しさのある歌体をもさす。「いうげんてい」とも。
分類歌謡「山伏の腰につけたる法螺貝(ほらがひ)のちやうと落ちていと割れ砕けてものを思ふころかな」出典梁塵秘抄 二句神歌[訳] 山伏の腰につけている法螺貝が、ちょうと落ち、ていと音を立てて割れて砕ける。
名詞①からだ。身体。②ありさま。姿。様式。「てい」とも。出典申楽談儀 「音曲に、一句一句のたいを違(たが)へんとて、そればかり知りて」[訳] 音曲について、一句一句の姿を間違え...
名詞①からだ。身体。②ありさま。姿。様式。「てい」とも。出典申楽談儀 「音曲に、一句一句のたいを違(たが)へんとて、そればかり知りて」[訳] 音曲について、一句一句の姿を間違え...
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