「なるらむ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/554件中)
分類連語「にやあらむ」に同じ。◆「にやあらむ」の変化したもの。
助動詞四段型活用{○/○/らん/らん/らめ/○}「らむ」に同じ。◆助動詞「らむ」の「む」を、中古の中ごろから「ん」と発音したことから「らん」と表記されるようになったもの。⇒らむ(助動詞)...
現在推量の助動詞「らむ」の連体形。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「おぼすらむ事、何事ぞ」[訳] お思いになっているだろうことは、どんなことですか。
分類連語「むずらむ」に同じ。◆「むず」の「む」・「らむ」の「む」を、中古の中ごろから「ん」と発音したことから「んずらん」と表記されるようになったもの。⇒むずらむ...
名詞人ちがい。出典源氏物語 玉鬘「ひとたがへにや侍(はべ)らむ」[訳] 人ちがいではございませんか。
名詞人ちがい。出典源氏物語 玉鬘「ひとたがへにや侍(はべ)らむ」[訳] 人ちがいではございませんか。
副詞どのくらい数多く。出典拾遺集 恋五「いくその煙雲となるらむ」[訳] どのくらい多くの煙が雲になるのであろう。
副詞どのくらい数多く。出典拾遺集 恋五「いくその煙雲となるらむ」[訳] どのくらい多くの煙が雲になるのであろう。
分類連語気のせい。出典源氏物語 宿木「こころのなしにやあらむ、…と見ゆ」[訳] 気のせいであろうか、…と見える。
分類連語気のせい。出典源氏物語 宿木「こころのなしにやあらむ、…と見ゆ」[訳] 気のせいであろうか、…と見える。
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「なるらむ」の辞書の解説