「なんぢ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1～9/9件中)
代名詞「なむぢ」に同じ。出典野ざらし 俳文・芭蕉「いかにぞや、なんぢ父に憎まれたるか、母にうとまれたるか」[訳] どうしたことか、おまえは父親に憎まれたのか、母親にうとんじられたのか。
代名詞「なむぢ」に同じ。出典野ざらし 俳文・芭蕉「いかにぞや、なんぢ父に憎まれたるか、母にうとまれたるか」[訳] どうしたことか、おまえは父親に憎まれたのか、母親にうとんじられたのか。
他動詞カ行四段活用活用｛か／き／く／く／け／け｝聞いて納得する。出典曾我物語 一〇「なんぢが申す所一々にききひらきぬ」[訳] おまえが申すところは、どれもこれも聞いて納得した。
他動詞カ行四段活用活用｛か／き／く／く／け／け｝聞いて納得する。出典曾我物語 一〇「なんぢが申す所一々にききひらきぬ」[訳] おまえが申すところは、どれもこれも聞いて納得した。
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝①未熟だ。出典源平盛衰記 四三「船軍（ふないくさ）はみれんなるべし」[訳] 船による戦いは未熟であろう。②思い切り...
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝①未熟だ。出典源平盛衰記 四三「船軍（ふないくさ）はみれんなるべし」[訳] 船による戦いは未熟であろう。②思い切り...
代名詞おまえ。そなた。▽対称の人称代名詞。▽多く男性が同等または目下の者に対して用いる。出典竹取物語 御門の求婚「なむぢが持ちて侍（はべ）るかぐや姫奉れ」[訳] おまえが持っておるかぐや姫を献上せよ。
名詞①神。▽人の目には見えないが、超自然的能力をもつ存在。出典今昔物語集 三一・三三「なんぢ、されば、何者ぞ。鬼かかみか」[訳] ではお前は何者か。鬼か、それとも神か。②神。▽...
名詞①神。▽人の目には見えないが、超自然的能力をもつ存在。出典今昔物語集 三一・三三「なんぢ、されば、何者ぞ。鬼かかみか」[訳] ではお前は何者か。鬼か、それとも神か。②神。▽...
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