「ぬべし」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/14件中)
分類枕詞泡のように消えやすいことから「消(け)」にかかる。出典万葉集 一六六二「あわゆきの消(け)ぬべきものを」[訳] 沫雪のように消え去ってしまうはずであったのに。
分類枕詞泡のように消えやすいことから「消(け)」にかかる。出典万葉集 一六六二「あわゆきの消(け)ぬべきものを」[訳] 沫雪のように消え去ってしまうはずであったのに。
分類枕詞泡のように消えやすいことから「消(け)」にかかる。出典万葉集 一六六二「あわゆきの消(け)ぬべきものを」[訳] 沫雪のように消え去ってしまうはずであったのに。
自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}しとやかになる。柔和になる。出典源氏物語 総角「人の心もたをやぎぬべき御さまを」[訳] 人の心も柔和になるにちがいない御ありさまを。◆「やぐ」は接尾語。
自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}しとやかになる。柔和になる。出典源氏物語 総角「人の心もたをやぎぬべき御さまを」[訳] 人の心も柔和になるにちがいない御ありさまを。◆「やぐ」は接尾語。
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}遠ざける。疎んじる。出典源氏物語 桐壺「うち笑(ゑ)まれぬべきさまのし給(たま)へれば、えさしはなち給はず」[訳] ほほえまずにいられないようなごようす...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}遠ざける。疎んじる。出典源氏物語 桐壺「うち笑(ゑ)まれぬべきさまのし給(たま)へれば、えさしはなち給はず」[訳] ほほえまずにいられないようなごようす...
分類連語そんなことがなくても。出典源氏物語 浮舟「勘(かうが)へたまふことどもの恐ろしければ、さらずとも逃げてまかでぬべし」[訳] おとがめをお受けするのも恐ろしいので、そんなこと(=宮のお言いつけ)...
分類連語そんなことがなくても。出典源氏物語 浮舟「勘(かうが)へたまふことどもの恐ろしければ、さらずとも逃げてまかでぬべし」[訳] おとがめをお受けするのも恐ろしいので、そんなこと(=宮のお言いつけ)...
助動詞下二段型《接続》動詞の連用形に付く。活用{こせ/○/こす/○/○/こせ・こそ}〔希望〕…してほしい。…してくれ。出典後撰集 秋上「ゆく蛍雲の上まで往(い)ぬべくは秋風吹くと雁(かり)に告げこせ」...
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