古語:

はるのよのの意味

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「はるのよの」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/10件中)

名詞枕にする腕。てまくら。多く、共寝する場合にいう。出典千載集 雑上「春の夜の夢ばかりなるたまくらにかひなく立たむ名こそ惜しけれ」[訳] ⇒はるのよのゆめばかりなる…。◆「た」は「て(手)」の古形。
名詞枕にする腕。てまくら。多く、共寝する場合にいう。出典千載集 雑上「春の夜の夢ばかりなるたまくらにかひなく立たむ名こそ惜しけれ」[訳] ⇒はるのよのゆめばかりなる…。◆「た」は「て(手)」の古形。
分類連語春の夜に見る夢。短くはかないもののたとえ。出典平家物語 一・祇園精舎「おごれる人も久しからず、ただはるのよのゆめのごとし」[訳] 思い上がりわがままに振る舞っている人も長くは続かず、ちょうど春...
分類連語春の夜に見る夢。短くはかないもののたとえ。出典平家物語 一・祇園精舎「おごれる人も久しからず、ただはるのよのゆめのごとし」[訳] 思い上がりわがままに振る舞っている人も長くは続かず、ちょうど春...
名詞横に長くたなびく雲。多く、和歌で用い、また、明け方の東の空にたなびく雲をいうことが多い。出典新古今集 春上「春の夜の夢の浮き橋とだえして峰に別るるよこぐもの空」[訳] ⇒はるのよのゆめのうきはし…...
名詞横に長くたなびく雲。多く、和歌で用い、また、明け方の東の空にたなびく雲をいうことが多い。出典新古今集 春上「春の夜の夢の浮き橋とだえして峰に別るるよこぐもの空」[訳] ⇒はるのよのゆめのうきはし…...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①道理・理屈に合わない。理由がわからない。出典古今集 春上「春の夜の闇(やみ)はあやなし梅の花色こそ見えね香(か)やは隠...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①道理・理屈に合わない。理由がわからない。出典古今集 春上「春の夜の闇(やみ)はあやなし梅の花色こそ見えね香(か)やは隠...
分類連語①夢の中で、思う人のもとへ通う道。夢の中の通い路。出典莬玖波集 「逢(あ)ふことはまたいつかはと思ふにも涙にかへるゆめのうきはし」[訳] 会うのはまたいつのことかと思うと、覚めた後...
分類連語①夢の中で、思う人のもとへ通う道。夢の中の通い路。出典莬玖波集 「逢(あ)ふことはまたいつかはと思ふにも涙にかへるゆめのうきはし」[訳] 会うのはまたいつのことかと思うと、覚めた後...
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