古語:

ふることの意味

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「ふること」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/20件中)

断定の助動詞「たり」の未然形。出典平家物語 三・法印問答「下(しも)として上(かみ)にさかふること、あに人臣の礼たらんや」[訳] 臣下として主君に逆らうことは、どうして臣下としての礼であるだろうか、い...
名詞(一)【古言】①古い言い伝え。出典日本書紀 神武「故(ゆゑ)にふることに称(ほめまう)して曰(まう)さく」[訳] これによって古い言い伝えにお祝いたたえ申し上げて(私が)申し上げること...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}心の中で計画なさる。ひそかにおたくらみになる。▽「思ひ構ふ」の尊敬語。出典増鏡 新島守「院のおぼしかまふること、忍ぶとすれど」[訳] (後鳥羽)...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}心の中で計画なさる。ひそかにおたくらみになる。▽「思ひ構ふ」の尊敬語。出典増鏡 新島守「院のおぼしかまふること、忍ぶとすれど」[訳] (後鳥羽)...
分類連語…であるだろう。▽いったん断定したことに対して、ややためらって推量する。出典平家物語 三・法印問答「下(しも)として上(かみ)にさかふること、あに人臣の礼たらんや」[訳] 臣下として主君に逆ら...
分類連語①合図を送ったり、別れを惜しんで袖を振る。出典万葉集 一三四「わがそでふるを妹(いも)見けむかも」[訳] わたしが別れを惜しんで袖を振るのを妻は見たであろうか。②袖を振...
分類連語①合図を送ったり、別れを惜しんで袖を振る。出典万葉集 一三四「わがそでふるを妹(いも)見けむかも」[訳] わたしが別れを惜しんで袖を振るのを妻は見たであろうか。②袖を振...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①気に入らない。不快である。出典源氏物語 桐壺「上達部(かんだちめ)・上人(うへびと)なども、あいなく目をそばめつつ」[...
分類連語①…であろうか。…であったのだろうか。▽多く「にやあらむ」「にやありけむ」の形で用いられ、疑問を表す。出典源氏物語 桐壺「恨みを負ふつもりにやありけむ」[訳] 恨みを受けることが積...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①感じる。考える。願う。出典伊勢物語 九「すずろなる目をみることとおもふに」[訳] 思いがけない(ひどい)目にあうことだと感じていると。&#...
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