「まどひ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/53件中)
分類連語心が迷う。落ち着きがなくなる。出典伊勢物語 一「ふる里にいとはしたなくてありければ、ここちまどひにけり」[訳] (さびれた)旧都にたいそう不似合いに(美しい姉妹が)住んでいたので、(男は)落ち...
分類連語心が迷う。落ち着きがなくなる。出典伊勢物語 一「ふる里にいとはしたなくてありければ、ここちまどひにけり」[訳] (さびれた)旧都にたいそう不似合いに(美しい姉妹が)住んでいたので、(男は)落ち...
分類連語取り乱す。うろたえる。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「竹取、こころまどひて泣き伏せる所に寄りて」[訳] 竹取の翁(おきな)が、取り乱して泣き伏しているところに(かぐや姫は)近寄って。
分類連語取り乱す。うろたえる。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「竹取、こころまどひて泣き伏せる所に寄りて」[訳] 竹取の翁(おきな)が、取り乱して泣き伏しているところに(かぐや姫は)近寄って。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}こわがってうろたえる。びくびくして混乱する。出典枕草子 うへにさぶらふ御猫は「おびえまどひて御簾(みす)の内(うち)に入りぬ」[訳] (猫は)こわがって...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}こわがってうろたえる。びくびくして混乱する。出典枕草子 うへにさぶらふ御猫は「おびえまどひて御簾(みす)の内(うち)に入りぬ」[訳] (猫は)こわがって...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}あわててばたばたする。出典宇治拾遺 二・一四「土に落ちて、まどひふためくを」[訳] (羽の折れた屎鳶(くそとび)が)地面に落ちてあわててばたばたするのを...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}あわててばたばたする。出典宇治拾遺 二・一四「土に落ちて、まどひふためくを」[訳] (羽の折れた屎鳶(くそとび)が)地面に落ちてあわててばたばたするのを...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}あわてて中に入る。出典枕草子 にくきもの「人に見えじとまどひいるほどに」[訳] 人には見つからないようにしようとあわてて中に入るときに。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}あわてて中に入る。出典枕草子 にくきもの「人に見えじとまどひいるほどに」[訳] 人には見つからないようにしようとあわてて中に入るときに。
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