古語:

もののあはれの意味

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「もののあはれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/19件中)

分類書名『源氏物語』の注釈書。本居宣長(もとおりのりなが)著。江戸時代後期(一七九六)成立。九巻。〔内容〕『源氏物語』の研究書で、深い人間感動としての「もののあはれ」論を中心に、古い解釈の誤りを指摘し...
分類書名『源氏物語』の注釈書。本居宣長(もとおりのりなが)著。江戸時代後期(一七九六)成立。九巻。〔内容〕『源氏物語』の研究書で、深い人間感動としての「もののあはれ」論を中心に、古い解釈の誤りを指摘し...
分類文芸平安時代の文芸の美的理念の一つ。自然・人生に触れて起こるしみじみした内省的で繊細な情趣。あらわな表現を避けて、洗練された繊細さを重んじる。江戸時代、国学者本居宣長(もとおりのりなが)がその著『...
分類文芸日本の文芸全般を通じての、根本的な美的理念。真実の姿・感情を尊重し理想とする精神で、感情と理性とが自然に一体となった境地のこと。特に『万葉集』を中心とする上代文学に見られ、文学用語としては『古...
分類書名平安時代中期成立の物語。紫式部作。五十四帖(じよう)。〔内容〕前半の四十一帖は光源氏(ひかるげんじ)の華やかな生涯における多くの女性との恋愛談、後半の十三帖はその子薫(かおる)大将の実らぬ恋の...
分類書名平安時代中期成立の物語。紫式部作。五十四帖(じよう)。〔内容〕前半の四十一帖は光源氏(ひかるげんじ)の華やかな生涯における多くの女性との恋愛談、後半の十三帖はその子薫(かおる)大将の実らぬ恋の...
名詞しみじみとした趣。しみじみとした深い感情。出典徒然草 一九「『もののあはれは秋こそまされ』と人ごとに言ふめれど、それもさるものにて、いまひときは心も浮き立つものは、春の気色にこそあめれ」[訳] 「...
[一]副詞その状態のままでは。それでは。出典竹取物語 燕の子安貝「悪(あ)しくたばかりて取らせ給(たま)ふなり。さてはえ取らせ給はじ」[訳] まずくくふうして取らせていらっしゃる。その状態のままでは取...
[一]副詞その状態のままでは。それでは。出典竹取物語 燕の子安貝「悪(あ)しくたばかりて取らせ給(たま)ふなり。さてはえ取らせ給はじ」[訳] まずくくふうして取らせていらっしゃる。その状態のままでは取...
分類連語①言うまでもなく。出典源氏物語 桐壺「わざとの御学問はさるものにて、琴・笛の音にも雲井を響かし」[訳] 本格的なご学問は言うまでもなく、琴・笛の音にも宮中を驚かし。②そ...
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