「ものゆゑ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/142件中)
接続詞こういうわけで。それゆえ。だから。◆「か(斯)あるがゆゑ(故)に」の変化した語。
接続詞こういうわけで。それゆえ。だから。◆「か(斯)あるがゆゑ(故)に」の変化した語。
名詞さしさわり。事故(じこ)。出典徒然草 二一八「法師は、あまた所食はれながら、ことゆゑなかりけり」[訳] 法師は多くの箇所を(きつねに)かみつかれながら、(命に)さしさわりはなかった。◆漢語「事故(...
名詞さしさわり。事故(じこ)。出典徒然草 二一八「法師は、あまた所食はれながら、ことゆゑなかりけり」[訳] 法師は多くの箇所を(きつねに)かみつかれながら、(命に)さしさわりはなかった。◆漢語「事故(...
副詞みなことごとく。残らず。すべて。出典古今集 雑上「紫のひともとゆゑに武蔵野(むさしの)の草はみながらあはれとぞ見る」[訳] ⇒むらさきのひともとゆゑに…。◆名詞「みな」に接続助詞「ながら」の付いた...
副詞みなことごとく。残らず。すべて。出典古今集 雑上「紫のひともとゆゑに武蔵野(むさしの)の草はみながらあはれとぞ見る」[訳] ⇒むらさきのひともとゆゑに…。◆名詞「みな」に接続助詞「ながら」の付いた...
分類連語心変わりする。(他のものに)心がひかれる。出典源氏物語 横笛「人のこころうつるばかりの故由(ゆゑよし)をも」[訳] 男が心をひかれるほどの情趣あるようすをも。
分類連語心変わりする。(他のものに)心がひかれる。出典源氏物語 横笛「人のこころうつるばかりの故由(ゆゑよし)をも」[訳] 男が心をひかれるほどの情趣あるようすをも。
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「ものゆゑ」の辞書の解説