古語:

よそへの意味

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「よそへ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/17件中)

[一]代名詞①我ら。私たち。▽自称の人称代名詞。複数を表す。②私。▽自称の人称代名詞。単数を表し、へりくだっていう。出典きのふは 咄本「われわれは、ちとよそへ参り候ふ程に」[訳...
[一]代名詞①我ら。私たち。▽自称の人称代名詞。複数を表す。②私。▽自称の人称代名詞。単数を表し、へりくだっていう。出典きのふは 咄本「われわれは、ちとよそへ参り候ふ程に」[訳...
副詞〔下に打消の語を伴って〕まったく。いっさい。出典保元物語 中「この御所を退いて他所(たしよ)へ出でさせましまさんこといっせつ有るべからず」[訳] この御所から退出してよそへお出かけさせなさることは...
副詞〔下に打消の語を伴って〕まったく。いっさい。出典保元物語 中「この御所を退いて他所(たしよ)へ出でさせましまさんこといっせつ有るべからず」[訳] この御所から退出してよそへお出かけさせなさることは...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}(他のものに)重ね合わせて考える。なぞらえる。連想する。出典源氏物語 蜻蛉「この君ばかりや、恋しき人におもひよそへつべきさましたらむ」[訳] こ...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}(他のものに)重ね合わせて考える。なぞらえる。連想する。出典源氏物語 蜻蛉「この君ばかりや、恋しき人におもひよそへつべきさましたらむ」[訳] こ...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}(他のものに)重ね合わせて考える。なぞらえる。連想する。出典源氏物語 蜻蛉「この君ばかりや、恋しき人におもひよそへつべきさましたらむ」[訳] こ...
分類連語そうは言っても。出典伊勢物語 四〇「この女をほかへ追ひやらむとす。さこそいへ、まだ追ひやらず」[訳] この女をよそへ追い払おうとする。そうは言っても、まだ追い払わない。なりたち副詞「さ」+係助...
分類連語そうは言っても。出典伊勢物語 四〇「この女をほかへ追ひやらむとす。さこそいへ、まだ追ひやらず」[訳] この女をよそへ追い払おうとする。そうは言っても、まだ追い払わない。なりたち副詞「さ」+係助...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}一つ所に落ち着くことができないで、よそへ浮かれ出る。出典新古今集 恋四「なごりをば庭の浅茅(あさぢ)にとどめおきてたれゆゑ君がすみうかれけむ」[...
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