古語:

一向にの意味

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「一向に」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/10件中)

分類連語「口脇を下ぐ」に同じ。出典枕草子 殿などのおはしまさで後「『やや、さらにえ知らず』とて、くちをひきたれて」[訳] 「おやまあ、一向に分からない」と言って、口を「へ」の字にして。
分類連語「口脇を下ぐ」に同じ。出典枕草子 殿などのおはしまさで後「『やや、さらにえ知らず』とて、くちをひきたれて」[訳] 「おやまあ、一向に分からない」と言って、口を「へ」の字にして。
分類連語他人のことで忙しくて、自分のことをする暇がないことのたとえ。また、他人のことばかりして、自分のことに一向に気がつかないことのたとえ。▽紺屋なのに、自分の袴を染める暇がないことから。
分類連語他人のことで忙しくて、自分のことをする暇がないことのたとえ。また、他人のことばかりして、自分のことに一向に気がつかないことのたとえ。▽紺屋なのに、自分の袴を染める暇がないことから。
副詞①完全に。すっかり。きれいさっぱり。出典十訓抄 一「つやつや忘れてけり」[訳] きれいさっぱり忘れていた。②〔下に打消の語を伴って〕少しも。まったく。一向に。出典徒然草 五...
副詞①完全に。すっかり。きれいさっぱり。出典十訓抄 一「つやつや忘れてけり」[訳] きれいさっぱり忘れていた。②〔下に打消の語を伴って〕少しも。まったく。一向に。出典徒然草 五...
[一]副詞まったく。まるで。一向に。出典徒然草 一五〇「いまだけんごかたほなるより、上手(じやうず)の中にまじりて」[訳] まだまったく未熟なころから、上手な人の中にまじって。[二]形容動詞語幹⇒けん...
[一]副詞まったく。まるで。一向に。出典徒然草 一五〇「いまだけんごかたほなるより、上手(じやうず)の中にまじりて」[訳] まだまったく未熟なころから、上手な人の中にまじって。[二]形容動詞語幹⇒けん...
[一]名詞①全体。大体。一帯。出典土佐日記 二・一六「おほかたのみな荒れにたれば、『あはれ』とぞ人々言ふ」[訳] (あたり)全体がすっかり荒れてしまっているので、「ああ(ひどい)」と人々は...
[一]名詞①全体。大体。一帯。出典土佐日記 二・一六「おほかたのみな荒れにたれば、『あはれ』とぞ人々言ふ」[訳] (あたり)全体がすっかり荒れてしまっているので、「ああ(ひどい)」と人々は...
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