「一見」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~4/4件中)
分類俳句「五月雨や大河(たいが)を前に家二軒」出典蕪村句集 俳諧・蕪村(ぶそん)[訳] 五月雨が幾日も幾日も降り続く。水かさを増し激しく流れる大河の濁流の前に、二軒の家が、頼りなげに寄り添うように立っ...
分類俳句「一つ家に遊女(いうぢよ)も寝たり萩(はぎ)と月」出典奥の細道 市振・芭蕉(ばせう)[訳] 同じ宿に、たまたま遊女と泊まり合わせて寝たことだ。世俗を離れた修行僧のような自分となまめかしい遊女と...
分類俳句「松島や鶴(つる)に身を借れほととぎす」出典奥の細道 松島・曾良(そら)[訳] 松島の景色はまことにすばらしい。折から鳴くほととぎすよ、松島の景色にふさわしい鶴の姿に身を借りて、ここを鳴き渡れ...
分類俳句「是がまあ終(つひ)の住(す)み処(か)か雪五尺」出典七番日記 俳文・一茶(いつさ)[訳] 帰り住むことを決心して、漂泊の旅から戻った故郷。目の前には五尺にもなる深い雪、この雪の中の地が自分の...
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「一見」の辞書の解説