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不定の意味

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古語辞典


    

「不定」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/11件中)

副助詞《接続》体言や活用語の連体形に付く。〔不定〕…か。▽不定の数量・程度を表す語に付く。出典冥途飛脚 浄瑠・近松「御用に立てば私もなんぼうかうれしいもの」[訳] お役に立てば私もどんなにかうれしいこ...
代名詞だれだれ。なになに。なにがし。▽「何」と並べ用いて、不明・不定の人や事物をさす。出典源氏物語 少女「何の親王(みこ)、くれの源氏」[訳] (琵琶(びわ)の名手は)何とかの親王、なになにの源氏。
副助詞《接続》①体言またはそれに「で」が付いたものに付く。②疑問語またはそれに格助詞が付いたものに付く。①〔例示〕…でも。…かなにか。出典心中重井筒 浄瑠・近松「私...
名詞女房装束の一つ。「表衣(うはぎ)」と「単(ひとへ)」との間に「袿(うちき)」を五枚重ねたもの。のちには一枚の衣で袖口(そでぐち)と裾(すそ)だけを五枚重ねに見えるように仕立てた。その重ね方によって...
名詞女房装束の一つ。「表衣(うはぎ)」と「単(ひとへ)」との間に「袿(うちき)」を五枚重ねたもの。のちには一枚の衣で袖口(そでぐち)と裾(すそ)だけを五枚重ねに見えるように仕立てた。その重ね方によって...
助動詞特殊型《接続》体言、活用語の連体形、接続助詞「て」などに付く。①〔断定〕…だ。…である。出典末広がり 狂言「すればそなたは仕合せ者ぢゃ」[訳] それならお前は幸せ者だ。②...
名詞①どんなこと。何のこと。出典源氏物語 桐壺「なにごとかあらむと思ほしたらず」[訳] どんなことがあるのだろうかともお思いになっておらず。②〔多く下に助詞「も」を伴って〕万事...
名詞①どんなこと。何のこと。出典源氏物語 桐壺「なにごとかあらむと思ほしたらず」[訳] どんなことがあるのだろうかともお思いになっておらず。②〔多く下に助詞「も」を伴って〕万事...
[一]代名詞①どれ。▽不定称の指示代名詞。出典源氏物語 桐壺「いづれの御時(おほんとき)にか、女御(にようご)・更衣あまたさぶらひ給(たま)ひける中に」[訳] どの帝(みかど)の御代(みよ...
[一]代名詞①どれ。▽不定称の指示代名詞。出典源氏物語 桐壺「いづれの御時(おほんとき)にか、女御(にようご)・更衣あまたさぶらひ給(たま)ひける中に」[訳] どの帝(みかど)の御代(みよ...
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