「二心」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/11件中)
分類連語味方を攻撃する。裏切る。出典太平記 三八「二心(ふたごころ)ある者出(い)で来て、ほこをさかしまにすることあるべし」[訳] そむく心を持つ者が現れて、味方を裏切ることがあるだろう。◆戈を反対に...
分類連語味方を攻撃する。裏切る。出典太平記 三八「二心(ふたごころ)ある者出(い)で来て、ほこをさかしまにすることあるべし」[訳] そむく心を持つ者が現れて、味方を裏切ることがあるだろう。◆戈を反対に...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}いちずだ。出典源氏物語 東屋「ひたおもむきに、二心(ふたごころ)なきを見れば」[訳] いちずで、ほかの女性に心を移すことのないのを見ると。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}いちずだ。出典源氏物語 東屋「ひたおもむきに、二心(ふたごころ)なきを見れば」[訳] いちずで、ほかの女性に心を移すことのないのを見ると。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①二度繰り返す。出典万葉集 七三三「うつせみの世やもふたゆく」[訳] 現実のこの世は二度繰り返すことがあるのだろうか、いや、そんなことはない...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①二度繰り返す。出典万葉集 七三三「うつせみの世やもふたゆく」[訳] 現実のこの世は二度繰り返すことがあるのだろうか、いや、そんなことはない...
分類連語①ぜひとも。なんとしても。出典更級日記 夫の死「をさなき人々を、いかにもいかにも、わがあらむ世に見おくこともがなと」[訳] 幼い子供たち(の行く末)を、なんとしても、私の生きている...
分類連語①ぜひとも。なんとしても。出典更級日記 夫の死「をさなき人々を、いかにもいかにも、わがあらむ世に見おくこともがなと」[訳] 幼い子供たち(の行く末)を、なんとしても、私の生きている...
自動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①(海・川・池などが)浅くなる。干上がる。出典金槐集 雑「山は裂け海はあせなむ世なりとも君に二心(ふたごころ)わがあらめやも」[訳]...
自動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①(海・川・池などが)浅くなる。干上がる。出典金槐集 雑「山は裂け海はあせなむ世なりとも君に二心(ふたごころ)わがあらめやも」[訳]...
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「二心」の辞書の解説