古語:

今にの意味

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古語辞典


    

「今に」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/46件中)

副詞今はもう。今になって。今改めて。出典平家物語 七・忠度都落「いまさら思ひ出(い)でてあはれなりければ」[訳] 今になって思い出してしみじみと心打たれたので。
副詞今はもう。今になって。今改めて。出典平家物語 七・忠度都落「いまさら思ひ出(い)でてあはれなりければ」[訳] 今になって思い出してしみじみと心打たれたので。
分類連語今にも…てしまいそうに。今にも…てしまうほどに。出典万葉集 五九四「わが屋戸(やど)の夕影草(ゆふかげくさ)の白露の消けぬがにもとな思ほゆるかも」[訳] わたしの家にある夕影草の白露が今にも消...
名詞過去の方。昔。出典古今集 夏「むかしへや今も恋しき時鳥(ほととぎす)」[訳] 過去の方が今になっても恋しいのか、ほととぎすよ。◆「へ」は方向の意の接尾語。
名詞過去の方。昔。出典古今集 夏「むかしへや今も恋しき時鳥(ほととぎす)」[訳] 過去の方が今になっても恋しいのか、ほととぎすよ。◆「へ」は方向の意の接尾語。
分類連語「倭文(しづ)(=日本固有の織物の一種)」を織るのに用いる「苧環(をだまき)(=紡いだ麻糸を、中がうつろになるように球状に巻いたもの)」。出典伊勢物語 三二「いにしへのしづのをだまき繰り返し昔...
分類連語「倭文(しづ)(=日本固有の織物の一種)」を織るのに用いる「苧環(をだまき)(=紡いだ麻糸を、中がうつろになるように球状に巻いたもの)」。出典伊勢物語 三二「いにしへのしづのをだまき繰り返し昔...
名詞紡いだ麻糸を、内側が空洞(くうどう)になるようにして繰り返し球状に巻いたもの。和歌では、「繰り返す」「賤(いや)し」を導く序詞(じよことば)を構成することが多い。出典伊勢物語 三二「いにしへの倭文...
名詞紡いだ麻糸を、内側が空洞(くうどう)になるようにして繰り返し球状に巻いたもの。和歌では、「繰り返す」「賤(いや)し」を導く序詞(じよことば)を構成することが多い。出典伊勢物語 三二「いにしへの倭文...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}(矢を)射合う。射かわす。出典今昔物語集 二五・三「各(おのおの)楯(たて)を寄せて、今はいくみなむとする程に」[訳] それぞれ楯を引き寄せて、今にも射...
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