「今は昔」を解説文に含む見出し語の検索結果(1～10/15件中)
名詞とりとめもない考え。たわいもない気持ち。出典更級日記 春秋のさだめ「今は、昔のよしなしごころもくやしかりけりとのみ」[訳] 今では、昔（＝若いころ）のとりとめもない考え（で過ごしてきたこと）も残念...
名詞とりとめもない考え。たわいもない気持ち。出典更級日記 春秋のさだめ「今は、昔のよしなしごころもくやしかりけりとのみ」[訳] 今では、昔（＝若いころ）のとりとめもない考え（で過ごしてきたこと）も残念...
自動詞サ行四段活用活用｛さ／し／す／す／せ／せ｝競い合う。出典古本説話集 二六「今は昔、長能（ながたう）、道済（みちなり）と言ふ歌詠みどもいみじういどみかはして詠みけり」[訳] 昔々、長能（ながとう）...
自動詞サ行四段活用活用｛さ／し／す／す／せ／せ｝競い合う。出典古本説話集 二六「今は昔、長能（ながたう）、道済（みちなり）と言ふ歌詠みどもいみじういどみかはして詠みけり」[訳] 昔々、長能（ながとう）...
名詞①乳飲み児。あかご。出典源氏物語 桐壺「めづらかなるちごの御かたちなり」[訳] めったにないほど美しい赤ん坊のお顔立ちである。②幼児。出典枕草子 うつくしきもの「二つ三つば...
名詞①乳飲み児。あかご。出典源氏物語 桐壺「めづらかなるちごの御かたちなり」[訳] めったにないほど美しい赤ん坊のお顔立ちである。②幼児。出典枕草子 うつくしきもの「二つ三つば...
名詞①乳飲み児。あかご。出典源氏物語 桐壺「めづらかなるちごの御かたちなり」[訳] めったにないほど美しい赤ん坊のお顔立ちである。②幼児。出典枕草子 うつくしきもの「二つ三つば...
[一]名詞①人間。人間一般。出典徒然草 一「ひとは、かたち、ありさまのすぐれたらんこそ、あらまほしかるべけれ」[訳] 人間は、容貌や風采がすぐれていることこそ、望ましいだろう。②...
[一]名詞①人間。人間一般。出典徒然草 一「ひとは、かたち、ありさまのすぐれたらんこそ、あらまほしかるべけれ」[訳] 人間は、容貌や風采がすぐれていることこそ、望ましいだろう。②...
助動詞ラ変型《接続》活用語の連用形に付く。①〔過去〕…た。…たそうだ。…たということだ。▽過去の事柄を他から伝え聞いたこととして述べる。出典竹取物語 かぐや姫の生ひ立ち「今は昔、竹取の翁（...
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「今は昔」の辞書の解説