古語:

佐野の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「佐野」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/13件中)

分類地名歌枕(うたまくら)。①今の和歌山県新宮市の南端の地域。海岸に沿っている。「佐野の渡り」は、ここを流れる木の川の渡しをいう。②今の群馬県高崎市の一部。烏(からす)川に沿っ...
分類地名歌枕(うたまくら)。①今の和歌山県新宮市の南端の地域。海岸に沿っている。「佐野の渡り」は、ここを流れる木の川の渡しをいう。②今の群馬県高崎市の一部。烏(からす)川に沿っ...
他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}「くちずさむ」に同じ。「くちすさぶ」とも。出典源氏物語 東屋「『佐野のわたりに家もあらなくに』などくち...
他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}「くちずさむ」に同じ。「くちすさぶ」とも。出典源氏物語 東屋「『佐野のわたりに家もあらなくに』などくち...
自動詞ガ行上二段活用活用{ぎ/ぎ/ぐ/ぐる/ぐれ/ぎよ}①出過ぎる。度を越す。「差し過ぐす」とも。出典源氏物語 帚木「またさしすぎたる事なく物し給(たま)ひけるかな」[訳] また出過ぎた事...
自動詞ガ行上二段活用活用{ぎ/ぎ/ぐ/ぐる/ぐれ/ぎよ}①出過ぎる。度を越す。「差し過ぐす」とも。出典源氏物語 帚木「またさしすぎたる事なく物し給(たま)ひけるかな」[訳] また出過ぎた事...
分類和歌「駒とめて袖(そで)うちはらふ陰もなし佐野(さの)のわたりの雪の夕暮れ」出典新古今集 冬・藤原定家(ふぢはらのさだいへ)[訳] 馬をとめて袖の雪を払う物陰もない。この佐野の渡し場の雪降る夕暮れ...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①さっと払いのける。出典新古今集 冬「駒(こま)とめて袖(そで)うちはらふ陰もなし佐野(さの)のわたりの雪の夕暮れ」[訳] ⇒こまとめて…。
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①さっと払いのける。出典新古今集 冬「駒(こま)とめて袖(そで)うちはらふ陰もなし佐野(さの)のわたりの雪の夕暮れ」[訳] ⇒こまとめて…。
名詞①川を渡ること。また、(川の)渡し場。渡し。出典新古今集 冬「駒(こま)とめて袖(そで)うちはらふ陰もなし佐野(さの)のわたりの雪の夕暮れ」[訳] ⇒こまとめて…。②海の、...
< 前の結果 | 次の結果 >



   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS