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余情の意味

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「余情」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/51件中)

名詞言外に漂う情趣。余情(よじよう)。余韻。出典無名抄 歌半臂句事「姿に花麗(くわれい)極まりぬれば、又自(おのづか)らよせいとなる」[訳] 歌全体の形に最高の華麗さがそなわると、また自然に余情をかも...
名詞言外に漂う情趣。余情(よじよう)。余韻。出典無名抄 歌半臂句事「姿に花麗(くわれい)極まりぬれば、又自(おのづか)らよせいとなる」[訳] 歌全体の形に最高の華麗さがそなわると、また自然に余情をかも...
名詞①姿。ようす。ありさま。出典平家物語 七・忠度都落「事のてい何となう哀れなり」[訳] 事(=忠度(ただのり)と俊成(としなり)の対面)のありさまはこれということもなくしみじみとしていた...
名詞①姿。ようす。ありさま。出典平家物語 七・忠度都落「事のてい何となう哀れなり」[訳] 事(=忠度(ただのり)と俊成(としなり)の対面)のありさまはこれということもなくしみじみとしていた...
名詞①姿。ようす。ありさま。出典平家物語 七・忠度都落「事のてい何となう哀れなり」[訳] 事(=忠度(ただのり)と俊成(としなり)の対面)のありさまはこれということもなくしみじみとしていた...
分類文芸和歌用語。言葉の外に自然ににじみ出た余情や情趣のこと。藤原公任(ふじわらのきんとう)がその歌論書『新撰髄脳(しんせんずいのう)』などで、理想とした和歌の姿である。
分類文芸和歌用語。言葉の外に自然ににじみ出た余情や情趣のこと。藤原公任(ふじわらのきんとう)がその歌論書『新撰髄脳(しんせんずいのう)』などで、理想とした和歌の姿である。
分類文芸蕉風俳諧(しようふうはいかい)で、連句の付け方の一つ。前句(まえく)に漂う気分・余情を受けて、それに調和するように同趣の情調を持つ付け句を付けること。
分類文芸蕉風俳諧(しようふうはいかい)で、連句の付け方の一つ。前句(まえく)に漂う気分・余情を受けて、それに調和するように同趣の情調を持つ付け句を付けること。
名詞「幽玄」の趣をそなえた和歌・連歌(れんが)などの歌体。言外に奥深い情趣・余情のある歌体をいい、室町時代ごろからは優雅で穏やかな美しさのある歌体をもさす。「いうげんてい」とも。
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