「候」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/433件中)
副詞①ちょっと。少し。出典西行桜 謡曲「はるばるこれまで参りて候ふ。そとおん見せ候へ」[訳] はるばるここまでやって参りました。ちょっとお見せください。②ひそかに。そっと。出典...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①もの騒がしい。落ち着かない。出典隅田川 謡曲「けしからずぶっそうに候ふは何事にて候ふぞ」[訳] ひどくもの騒がしゅうございま...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①もの騒がしい。落ち着かない。出典隅田川 謡曲「けしからずぶっそうに候ふは何事にて候ふぞ」[訳] ひどくもの騒がしゅうございま...
副詞そう。そのように。出典徒然草 四一「まことにさにこそ候ひけれ」[訳] 本当にそうでございました。
副詞そう。そのように。出典徒然草 四一「まことにさにこそ候ひけれ」[訳] 本当にそうでございました。
分類連語貴人の足をもみさすってさしあげる。出典今昔物語集 二六・一七「女声にて『みあしまゐれ』と候へば、参り候ひつる」[訳] 女の声で、「御足をもみさすってさしあげよ」と言われましたので、うかがいまし...
分類連語貴人の足をもみさすってさしあげる。出典今昔物語集 二六・一七「女声にて『みあしまゐれ』と候へば、参り候ひつる」[訳] 女の声で、「御足をもみさすってさしあげよ」と言われましたので、うかがいまし...
名詞手業(てわざ)がすぐれていること。また、その人。腕利き。特に、弓の名手にいう。出典平家物語 一一・那須与一「与一宗高(よいちむねたか)こそ小兵(こひやう)で候へども、てききで候へ」[訳] 与一宗高...
名詞手業(てわざ)がすぐれていること。また、その人。腕利き。特に、弓の名手にいう。出典平家物語 一一・那須与一「与一宗高(よいちむねたか)こそ小兵(こひやう)で候へども、てききで候へ」[訳] 与一宗高...
[一]名詞全部。すべて。出典徒然草 一八四「みなを張りかへ候はんは、はるかにたやすく候ふべし」[訳] (障子の紙の)全部を張りかえますなら、そのほうが、はなはだ容易でございましょう。[二]副詞すっかり...
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