古語:

冠者の意味

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古語辞典


    

「冠者」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/17件中)

名詞「くゎんじゃ①」に同じ。◆「くゎんざ(冠者)」の撥音(はつおん)「ん」が表記されない形。
名詞「くゎんじゃ①」に同じ。◆「くゎんざ(冠者)」の撥音(はつおん)「ん」が表記されない形。
終助詞《接続》文末に付く。〔呼びかけ・念押し〕…よ。出典末広がり 狂言「やい、やい、太郎冠者(くわじや)、あるかやい」[訳] おい、おい、太郎冠者、いるかよ。◆間投助詞「や」に終助詞「い」が付いて一語...
副詞①ゆったりと。▽座って腰を落ち着けるようす。出典吉野静 謡曲「まづとうど居てこれで待たう」[訳] とりあえずゆったりと座ってここで待とう。②ちゃんと。しっかりと。出典柑子 ...
分類連語きょうは。出典抜殻 狂言「こんにった太郎冠者(くわじや)を使いに遣はさうと存ずる」[訳] 今日は太郎冠者を使いにやろうと思う。参考能・狂言に多く現れる会話語で、中世の口語。「こんにちは」の連声...
分類連語きょうは。出典抜殻 狂言「こんにった太郎冠者(くわじや)を使いに遣はさうと存ずる」[訳] 今日は太郎冠者を使いにやろうと思う。参考能・狂言に多く現れる会話語で、中世の口語。「こんにちは」の連声...
名詞①若者。若造。若くて分別のない者。出典保元物語 中「そのくゎじゃ、今年は十七か八になるとこそ覚ゆれ」[訳] その若者は、今年は十七、八歳になると思われる。②召使いの若者。出...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}向き合う。その方を向く。◆「さし」は接頭語。[二]他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}(その方へ)向ける。派遣する。出典平家物...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}向き合う。その方を向く。◆「さし」は接頭語。[二]他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}(その方へ)向ける。派遣する。出典平家物...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①目的地に向かって出発すること。特に、軍を出動させること。出典平家物語 七・清水冠者「その勢十万余騎で、信濃国(しなののくに)へはっかうす」...
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