古語:

凡河内躬恒の意味

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「凡河内躬恒」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/12件中)

分類和歌出典百人一首 「心あてに折らばや折らむ初霜の置きまどはせる白菊の花」出典古今集 秋下・凡河内躬恒(おほしかふちのみつね)[訳] もし折るのなら、当て推量で折ろうか。初霜がおりて、その白さのせい...
分類和歌「風吹けば落つるもみぢ葉水清み散らぬ影さへ底に見えつつ」出典古今集 秋下・凡河内躬恒(おほしかふちのみつね)[訳] 風が吹くと水面に落ちる紅葉、それに加え水が清いので、散らずにいる枝の紅葉の姿...
分類和歌「沖つ風吹きにけらしな住吉(すみよし)の松のしづえを洗ふ白波」出典後拾遺集 雑・源経信(みなもとのつねのぶ)[訳] 沖の方では風が吹いたらしい。住吉の岸辺に生える松の下枝を、高くなって押し寄せ...
分類和歌「春の夜の闇(やみ)はあやなし梅の花色こそ見えね香(か)やは隠るる」出典古今集 春上・凡河内躬恒(おほしかふちのみつね)[訳] 春の夜の闇は道理に合わない。梅の花は、たしかに姿が闇に隠されて見...
分類和歌「世を捨てて山に入いる人山にてもなほ憂き時はいづちゆくらむ」出典古今集 雑下・凡河内躬恒(おほしかふちのみつね)[訳] 俗世を捨てて山に入ってしまう人は、山に住んでもまだつらいことがあった時に...
分類書名最初の勅撰(ちよくせん)集。紀友則(きのとものり)・紀貫之(きのつらゆき)・凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)・壬生忠岑(みぶのただみね)撰。平安時代中期(九〇五)成立。二十巻。〔内容〕構成は...
分類書名最初の勅撰(ちよくせん)集。紀友則(きのとものり)・紀貫之(きのつらゆき)・凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)・壬生忠岑(みぶのただみね)撰。平安時代中期(九〇五)成立。二十巻。〔内容〕構成は...
分類和歌「夏と秋と行きかふ空の通ひ路(ぢ)はかたへ涼しき風や吹くらむ」出典古今集 夏・凡河内躬恒(おほしかふちのみつね)[訳] 夏と秋がすれ違う空の通路には、片方だけに涼しい秋風が吹いているのだろうか...
分類和歌「わびしらに猿(ましら)な鳴きそあしひきの(=枕詞(まくらことば))山のかひある今日にやはあらぬ」出典古今集 雑体・凡河内躬恒(おほしかふちのみつね)[訳] 猿よ、心細げに鳴いてくれるな。山の...
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