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分際の意味

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「分際」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/21件中)

分類連語品格。人柄。分際。出典徒然草 九「ひとのほど、心ばへなどは、物言ひたるけはひにこそ、物越しにも知らるれ」[訳] 人柄、気だてなどは、話をしているようすで、物をへだてて聞いてもわかるものだ。
分類連語品格。人柄。分際。出典徒然草 九「ひとのほど、心ばへなどは、物言ひたるけはひにこそ、物越しにも知らるれ」[訳] 人柄、気だてなどは、話をしているようすで、物をへだてて聞いてもわかるものだ。
名詞分相応。身分・分際などに相応していること。出典源氏物語 夕顔「ほどほどにつけて、わがかなしと思ふ娘を仕うまつらせばやと願ひ」[訳] (それぞれの)分相応に合わせて、自分のいとしいと思う娘を(源氏に...
名詞分相応。身分・分際などに相応していること。出典源氏物語 夕顔「ほどほどにつけて、わがかなしと思ふ娘を仕うまつらせばやと願ひ」[訳] (それぞれの)分相応に合わせて、自分のいとしいと思う娘を(源氏に...
名詞①身分や階級の相違。分際(ぶんざい)。出典源氏物語 葵「大殿は、人々にきはぎはを置きつつ」[訳] 大殿は、女房たちに身分の違いに応じて。②節季。節季ごとの決算時。
名詞①身分や階級の相違。分際(ぶんざい)。出典源氏物語 葵「大殿は、人々にきはぎはを置きつつ」[訳] 大殿は、女房たちに身分の違いに応じて。②節季。節季ごとの決算時。
名詞①身分や能力の程度。分際。出典枕草子 にくきもの「羽風(はかぜ)さへそのみのほどにあるこそいとにくけれ」[訳] (蚊は)羽風までがその体相応にあるのはまったくにくらしい。②...
名詞①身分や能力の程度。分際。出典枕草子 にくきもの「羽風(はかぜ)さへそのみのほどにあるこそいとにくけれ」[訳] (蚊は)羽風までがその体相応にあるのはまったくにくらしい。②...
名詞①身の程。分際。身分。出典吾妻問答 「ぶげんをはかりて正しく案じ、のぼり給(たま)ふべく候ふなり」[訳] 身の程を考えあわせて正しく工夫して、(上手の位に)のぼりなさるのがよろしいでし...
名詞①身の程。分際。身分。出典吾妻問答 「ぶげんをはかりて正しく案じ、のぼり給(たま)ふべく候ふなり」[訳] 身の程を考えあわせて正しく工夫して、(上手の位に)のぼりなさるのがよろしいでし...
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