古語:

初時雨の意味

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「初時雨」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~8/8件中)

分類俳句「旅人と我(わ)が名呼ばれん初時雨(はつしぐれ)」出典笈の小文 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 初時雨の降る季節となった。私は今日、その時雨にぬれながら旅立ちをし、旅人と呼ばれる境涯に身を置こう。
分類俳句「初時雨(はつしぐれ)猿も小蓑(こみの)をほしげなり」出典猿蓑 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] 故郷の伊賀(いが)へ向かう山道で、冬の到来を告げる初時雨に出あった。ふと近くの木を見上げると、猿が雨...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}ぐっしょりぬれるほど降る。出典蜻蛉日記 上「はつしぐれくもりもあへずふりそほち」[訳] 初時雨が曇るまもなくぐっしょりぬれるほど降り。◆古くは「ふりそほ...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}ぐっしょりぬれるほど降る。出典蜻蛉日記 上「はつしぐれくもりもあへずふりそほち」[訳] 初時雨が曇るまもなくぐっしょりぬれるほど降り。◆古くは「ふりそほ...
分類書名俳諧(はいかい)集。向井去来(むかいきよらい)・野沢凡兆(のざわぼんちよう)撰(せん)。江戸時代前期(一六九一)刊。六巻二冊。〔内容〕題名は松尾芭蕉(ばしよう)の句「初時雨(しぐれ)猿も小蓑(...
分類書名俳諧(はいかい)集。向井去来(むかいきよらい)・野沢凡兆(のざわぼんちよう)撰(せん)。江戸時代前期(一六九一)刊。六巻二冊。〔内容〕題名は松尾芭蕉(ばしよう)の句「初時雨(しぐれ)猿も小蓑(...
他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}①呼ぶ。出典更級日記 大納言殿の姫君「『をぎの葉、をぎの葉』とよばすれど」[訳] 「荻(おぎ)の葉(=女性の名)、荻の葉」と供の者に呼ばせた...
他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}①呼ぶ。出典更級日記 大納言殿の姫君「『をぎの葉、をぎの葉』とよばすれど」[訳] 「荻(おぎ)の葉(=女性の名)、荻の葉」と供の者に呼ばせた...
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