古語:

吉野山の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「吉野山」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/24件中)

分類和歌「吉野山やがて出(い)でじと思ふ身を花散りなばと人や待つらむ」出典新古今集 雑中・西行(さいぎやう)[訳] 吉野山に分け入ってそのまま山から出まいと思うこの身を、花が散ってしまったら戻って来る...
分類和歌「み吉野の高嶺(たかね)の桜散りにけり嵐(あらし)も白き春のあけぼの」出典新古今集 春下・後鳥羽院(ごとばゐん)[訳] 吉野山の高い峰の桜が散ってしまったなあ。落花のために、激しく吹き下ろす山...
[一]名詞①半分。②まん中。出典蜻蛉日記 中「春のなかばにもなりにけり」[訳] 春の中ごろになってしまった。③まっ最中。たけなわ。出典千載集 春下「吉野山花はなかば...
[一]名詞①半分。②まん中。出典蜻蛉日記 中「春のなかばにもなりにけり」[訳] 春の中ごろになってしまった。③まっ最中。たけなわ。出典千載集 春下「吉野山花はなかば...
分類地名①今の奈良県吉野郡吉野町を中心に、吉野山の付近一帯。古来信仰の地として名高く、歴代天皇や貴族たちも好んでこの地を訪れ、宮滝(みやたき)には歴代天皇の離宮があった。平安時代初期には金...
分類地名①今の奈良県吉野郡吉野町を中心に、吉野山の付近一帯。古来信仰の地として名高く、歴代天皇や貴族たちも好んでこの地を訪れ、宮滝(みやたき)には歴代天皇の離宮があった。平安時代初期には金...
分類連語①ますます。いっそう。出典新勅撰集 雑一「吉野山なほしも奥に花咲かばまたあくがるる身とやなりなむ」[訳] 吉野山のますます奥に花が咲くとしたら、また心が落ち着かなくなる身となってし...
分類連語①ますます。いっそう。出典新勅撰集 雑一「吉野山なほしも奥に花咲かばまたあくがるる身とやなりなむ」[訳] 吉野山のますます奥に花が咲くとしたら、また心が落ち着かなくなる身となってし...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良県吉野郡の山中に源を発し、吉野山のふもとを流れる川。和歌山県に入って「紀の川」となる。和歌では、雪・桜などが詠み込まれ、また、同音の「よしや」を導く語ともなる。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良県吉野郡の山中に源を発し、吉野山のふもとを流れる川。和歌山県に入って「紀の川」となる。和歌では、雪・桜などが詠み込まれ、また、同音の「よしや」を導く語ともなる。
< 前の結果 | 次の結果 >



   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS