「吉野川」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/11件中)
分類地名今の和歌山県北部を西流して和歌山市の北西で紀伊水道に注ぐ川。吉野川の下流で、吉野との水運に利用された。
分類地名今の和歌山県北部を西流して和歌山市の北西で紀伊水道に注ぐ川。吉野川の下流で、吉野との水運に利用された。
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}ほとばしり落ちる。激しく落ちる。出典万葉集 九二〇「おちたぎつ吉野の川の」[訳] ほとばしり落ちる吉野川の。
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}ほとばしり落ちる。激しく落ちる。出典万葉集 九二〇「おちたぎつ吉野の川の」[訳] ほとばしり落ちる吉野川の。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}山や岩などを切り開いて、通路を作る。出典古今集 恋一「吉野川岩きりとほし行く水の音には立てじ恋ひは死ぬとも」[訳] 吉野川の岩を切り開き流れる水の音のよ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}山や岩などを切り開いて、通路を作る。出典古今集 恋一「吉野川岩きりとほし行く水の音には立てじ恋ひは死ぬとも」[訳] 吉野川の岩を切り開き流れる水の音のよ...
分類地名①歌枕(うたまくら)。今の和歌山県伊都(いと)郡かつらぎ町の、紀ノ川の北岸の背山と、南岸の妹山をいう。『万葉集』以後に、妻恋いの歌が多く詠まれた。②歌枕。今の奈良県吉野...
分類地名①歌枕(うたまくら)。今の和歌山県伊都(いと)郡かつらぎ町の、紀ノ川の北岸の背山と、南岸の妹山をいう。『万葉集』以後に、妻恋いの歌が多く詠まれた。②歌枕。今の奈良県吉野...
名詞苔(こけ)がついて滑らかな、川底の石。一説に、その石についている苔(こけ)とも。出典万葉集 三七「見れど飽かぬ吉野の川のとこなめの」[訳] いくら見ても飽きない吉野川の滑らかな川底の石のように。
名詞苔(こけ)がついて滑らかな、川底の石。一説に、その石についている苔(こけ)とも。出典万葉集 三七「見れど飽かぬ吉野の川のとこなめの」[訳] いくら見ても飽きない吉野川の滑らかな川底の石のように。
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「吉野川」の辞書の解説