古語:

名残の意味

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「名残」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/32件中)

名詞①打ち寄せた波が引いたあと、なぎさのあちこちに残る海水・魚・海藻など。出典万葉集 五三三「難波潟(なにはがた)潮干のなごり」[訳] 難波潟の潮が引いたそのあとの干潟のようす。Σ...
名詞①打ち寄せた波が引いたあと、なぎさのあちこちに残る海水・魚・海藻など。出典万葉集 五三三「難波潟(なにはがた)潮干のなごり」[訳] 難波潟の潮が引いたそのあとの干潟のようす。Σ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}大いに感嘆する。ほめちぎる。出典源氏物語 竹河「名残(なごり)さへとまりたる香ばしさを、人々はめでくつがへる」[訳] (薫(かおる)が)お帰りになった後...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}大いに感嘆する。ほめちぎる。出典源氏物語 竹河「名残(なごり)さへとまりたる香ばしさを、人々はめでくつがへる」[訳] (薫(かおる)が)お帰りになった後...
名詞ひとしきり降って、通り過ぎて行く時雨。[季語] 冬。出典千載集 羇旅「旅寝する庵(いほり)を過ぎるむらしぐれなごりまでこそ袖(そで)はぬれけり」[訳] 旅寝をする庵を通り過ぎるようにして降ったむら...
名詞ひとしきり降って、通り過ぎて行く時雨。[季語] 冬。出典千載集 羇旅「旅寝する庵(いほり)を過ぎるむらしぐれなごりまでこそ袖(そで)はぬれけり」[訳] 旅寝をする庵を通り過ぎるようにして降ったむら...
名詞ひとしきり降って、通り過ぎて行く時雨。[季語] 冬。出典千載集 羇旅「旅寝する庵(いほり)を過ぎるむらしぐれなごりまでこそ袖(そで)はぬれけり」[訳] 旅寝をする庵を通り過ぎるようにして降ったむら...
名詞陰暦九月十三日の夜の月。名月として鑑賞する。◆枝豆をゆでて供えることからいう。栗も供えることから「栗名月(くりめいげつ)」、最後の名月であることから「名残(なごり)の月」、「後(のち)の月」ともい...
名詞陰暦九月十三日の夜の月。名月として鑑賞する。◆枝豆をゆでて供えることからいう。栗も供えることから「栗名月(くりめいげつ)」、最後の名月であることから「名残(なごり)の月」、「後(のち)の月」ともい...
分類連語①本当に。いかにも。出典平家物語 六・小督「さぞな昔の名残もさすがゆかしくて」[訳] 本当に昔の琴を弾いた思い出もやはり懐かしくて。②さだめし。さぞかし。きっと。出典新...
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