古語:

大方なりの意味

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「大方なり」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/35件中)

分類連語身分・教養の低い人。ものの道理が分からぬ人。出典徒然草 一三九「大方(おほかた)、何も珍(めづ)らしく、ありがたき物は、よからぬひとのもて興(きよう)ずる物なり」[訳] 大体、なんでも珍しく、...
分類連語身分・教養の低い人。ものの道理が分からぬ人。出典徒然草 一三九「大方(おほかた)、何も珍(めづ)らしく、ありがたき物は、よからぬひとのもて興(きよう)ずる物なり」[訳] 大体、なんでも珍しく、...
受身・尊敬・自発・可能の助動詞「る」の已然形。出典徒然草 一〇「大方は、家居(いへゐ)にこそ、ことざまはおしはからるれ」[訳] だいたいのところ、家のたたずまいによって、(その家に住む人の)人柄は自然...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}いまいましい。くやしい。出典好色一代男 浮世・西鶴「大方(おほかた)な機嫌(きげん)とりてむやくしき事も程(ほど)...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}いまいましい。くやしい。出典好色一代男 浮世・西鶴「大方(おほかた)な機嫌(きげん)とりてむやくしき事も程(ほど)...
名詞①物事のようす・ありさま。出典徒然草 三二「なほことざまの優におぼえて」[訳] (自分は)それでもやはり、(この家に住む)人のようすが優雅に感じられて。②心のようす。人柄。
名詞①物事のようす・ありさま。出典徒然草 三二「なほことざまの優におぼえて」[訳] (自分は)それでもやはり、(この家に住む)人のようすが優雅に感じられて。②心のようす。人柄。
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}情趣ありげに見える。優しそうに見える。出典ささめごと 「大やうの人の心得たるは、姿のやさばみたるなり」[訳] 大方の人が考えているのは、姿が情趣ありげに...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}情趣ありげに見える。優しそうに見える。出典ささめごと 「大やうの人の心得たるは、姿のやさばみたるなり」[訳] 大方の人が考えているのは、姿が情趣ありげに...
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}①舞を舞う。出典徒然草 五三「しばしかなでて後(のち)、抜かんとするに、大方(おほかた)抜かれず」[訳] しばらく舞を舞った後、(頭...
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