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天下にの意味

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古語辞典


    

「天下に」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/15件中)

形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①身のほど知らずだ。身分不相応だ。出典沙石集 拾遺「『天下に並びなき婿をとらん』と、おほけなく思ひ企てて」[訳] 「天下...
名詞天皇の別称。▽天下にただひとりの人の意。出典平家物語 一二・土佐房被斬「上(かみ)いちじんはじめ奉り」[訳] 上は天皇をはじめとして。注意摂政・関白をいう「一(いち)の人(ひと)」と混同しないこと...
名詞天皇の別称。▽天下にただひとりの人の意。出典平家物語 一二・土佐房被斬「上(かみ)いちじんはじめ奉り」[訳] 上は天皇をはじめとして。注意摂政・関白をいう「一(いち)の人(ひと)」と混同しないこと...
名詞①四方の海。②天下。世の中。出典平家物語 五・咸陽宮「秦皇(しんくわう)しかいに宣旨(せんじ)を下(くだ)いて」[訳] 秦の皇帝は天下に命令を下して。
名詞①四方の海。②天下。世の中。出典平家物語 五・咸陽宮「秦皇(しんくわう)しかいに宣旨(せんじ)を下(くだ)いて」[訳] 秦の皇帝は天下に命令を下して。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①仏教を会得すること。悟りを開くこと。◇仏教語。②奥義を会得すること。出典風姿花伝 一「たとひ天下に許され、能にとくほふしたりと...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①仏教を会得すること。悟りを開くこと。◇仏教語。②奥義を会得すること。出典風姿花伝 一「たとひ天下に許され、能にとくほふしたりと...
名詞中国の想像上の鳥の名。頭は鶏、首は蛇、顎(あご)は燕(つばめ)、背は亀(かめ)、尾は魚に似ており、羽には五色の模様がある大きな鳥。めでたい鳥とされ、天下に正しい道が行われれば、現れるという。
名詞中国の想像上の鳥の名。頭は鶏、首は蛇、顎(あご)は燕(つばめ)、背は亀(かめ)、尾は魚に似ており、羽には五色の模様がある大きな鳥。めでたい鳥とされ、天下に正しい道が行われれば、現れるという。
副詞①そのまま。何もしないで。出典土佐日記 一・四「かうやうに物持(も)て来る人に、なほしもえあらで」[訳] このように贈り物を持って来る人に、(お返しもしないで)そのままにしてはおけない...
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