古語:

奥山のの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「奥山の」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/18件中)

推定の助動詞「らし」の連体形。出典古今集 冬「奥山の雪消(ゆきげ)の水ぞ今まさるらし」[訳] 奥山の雪解けの水が今多くなっているらしい。
名詞(遠い)奥山に生えている木。出典源氏物語 宿木「いと気色(けしき)あるみやまぎに宿りたる蔦(つた)の色ぞまだ残りたる」[訳] たいそう趣のある奥山の木に寄生しているつたの(紅葉の)色は、まだ残って...
名詞(遠い)奥山に生えている木。出典源氏物語 宿木「いと気色(けしき)あるみやまぎに宿りたる蔦(つた)の色ぞまだ残りたる」[訳] たいそう趣のある奥山の木に寄生しているつたの(紅葉の)色は、まだ残って...
名詞美しい錦の衣服を夜に着ても、見てくれる人もなく、暗くて見ばえもしないことから、効果がなく、むだなことのたとえ。出典古今集 秋下「見る人もなくて散りぬる奥山の紅葉(もみぢ)はよるのにしきなりけり」[...
名詞美しい錦の衣服を夜に着ても、見てくれる人もなく、暗くて見ばえもしないことから、効果がなく、むだなことのたとえ。出典古今集 秋下「見る人もなくて散りぬる奥山の紅葉(もみぢ)はよるのにしきなりけり」[...
名詞①開き戸の上下の端に設けた回転軸である「とまら(枢)」を差し込むために、梁(はり)と敷居とにあける穴。②扉。戸。くるる戸。出典源氏物語 若紫「奥山の松のとぼそをまれにあけて...
名詞①開き戸の上下の端に設けた回転軸である「とまら(枢)」を差し込むために、梁(はり)と敷居とにあける穴。②扉。戸。くるる戸。出典源氏物語 若紫「奥山の松のとぼそをまれにあけて...
名詞①雪が消えること。雪どけ。また、その時。出典古今集 冬「この川にもみぢ葉流る奥山のゆきげの水ぞ今まさるらし」[訳] この川にもみじ葉が流れる。山奥の雪どけの水が今増しているらしい。&#...
< 前の結果 | 次の結果 >



   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS