「宮城野」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~7/7件中)
名詞小さな萩。また、萩の美称。出典古今集 恋四「宮城野(みやぎの)のもとあらのこはぎ露を重み」[訳] 宮城野に茂る下葉のまばらな萩は露が重いので。
名詞小さな萩。また、萩の美称。出典古今集 恋四「宮城野(みやぎの)のもとあらのこはぎ露を重み」[訳] 宮城野に茂る下葉のまばらな萩は露が重いので。
分類和歌「宮城野の露吹きむすぶ風の音(おと)に小萩(こはぎ)がもとを思ひこそやれ」出典源氏物語 桐壺[訳] 宮城野を吹いて露を結ぶ風の音を聞くと、小萩のことが思い出されてならない。鑑賞亡き桐壺更衣(き...
他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}(風が草葉の露を)吹き寄せて玉にする。出典源氏物語 桐壺「宮城野(みやぎの)の露ふきむすぶ風の音に」[訳] 宮中の庭の草葉の露を吹き寄せて玉にする風の音...
他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}(風が草葉の露を)吹き寄せて玉にする。出典源氏物語 桐壺「宮城野(みやぎの)の露ふきむすぶ風の音に」[訳] 宮中の庭の草葉の露を吹き寄せて玉にする風の音...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の宮城県仙台市の東方一帯の原野。「宮城野の萩(はぎ)」と呼ばれるほどに、萩の名所として名高い。和歌では、「萩」「露」、あるいは「鹿(しか)」「月」などと取り合わせて詠まれ...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の宮城県仙台市の東方一帯の原野。「宮城野の萩(はぎ)」と呼ばれるほどに、萩の名所として名高い。和歌では、「萩」「露」、あるいは「鹿(しか)」「月」などと取り合わせて詠まれ...
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「宮城野」の辞書の解説