古語:

寂の意味

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「寂」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/11件中)

分類文芸「(さび)」「しをり」とともに、蕉風俳諧(しようふうはいかい)の美的理念の一つ。細やかな心で対象に深く入り込むことによってとらえられる、繊細な美。『去来抄』によると、芭蕉(ばしよう)は、路通...
分類文芸「(さび)」「しをり」とともに、蕉風俳諧(しようふうはいかい)の美的理念の一つ。細やかな心で対象に深く入り込むことによってとらえられる、繊細な美。『去来抄』によると、芭蕉(ばしよう)は、路通...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる高僧や隠者が死去すること。入(にゆうじやく)。円(えんじやく)。◆もと儒教の語で、この世の教化(きようげ)を終え、その教化を他の世に遷(うつ)す意。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる高僧や隠者が死去すること。入(にゆうじやく)。円(えんじやく)。◆もと儒教の語で、この世の教化(きようげ)を終え、その教化を他の世に遷(うつ)す意。
分類和歌出典百人一首 「八重葎(やへむぐら)茂れる宿のさびしきに人こそ見えね秋は来(き)にけり」出典後拾遺集 秋・恵慶法師(ゑぎやうほふし)[訳] むぐらが生い茂っている(さび)しい住まいに、訪れる...
分類和歌出典百人一首 「山里(やまざと)は冬ぞさびしさまさりける人めも草もかれぬと思へば」出典古今集 冬・源宗于(みなもとのむねゆき)[訳] 山里は、冬には(さび)しさがひとしお感じられることだ。人...
分類連語葛の葉を裏返して吹く秋風。出典新古今集 秋下「独り寝やいとどしきさを鹿(しか)の朝ふす小野のくずのうらかぜ」[訳] 独り寝はいよいよしいであろうか。牡鹿(おじか)が朝横になっている野に葛の...
分類連語葛の葉を裏返して吹く秋風。出典新古今集 秋下「独り寝やいとどしきさを鹿(しか)の朝ふす小野のくずのうらかぜ」[訳] 独り寝はいよいよしいであろうか。牡鹿(おじか)が朝横になっている野に葛の...
分類俳句「夏草や兵(つはもの)どもが夢の跡」出典奥の細道 平泉・芭蕉(ばせう)[訳] 今見れば夏草が生い茂るばかりだが、ここは昔、義経(よしつね)ら武人たちが功名を夢みて奮戦した跡である。そんな功名も...
名詞①山の中にある人里。山の中の村。出典後拾遺集 秋上「住む人もなきやまざとの秋の夜(よ)は月の光もしかりけり」[訳] 住む人もいない山中の人里の秋の夜は、月の光もしく感じられるのだっ...
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