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尽くの意味

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「尽く」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/15件中)

名詞①時。時期(じき)。出典徒然草 二一七「財(たから)は尽くるごあり」[訳] 財産は尽きる時がある。②限度。出典宇津保物語 嵯峨院「ごもなく食(た)べ酔(ゑ)ひにける」[訳]...
名詞①時。時期(じき)。出典徒然草 二一七「財(たから)は尽くるごあり」[訳] 財産は尽きる時がある。②限度。出典宇津保物語 嵯峨院「ごもなく食(た)べ酔(ゑ)ひにける」[訳]...
名詞ゆえ。ため。▽原因・理由を表す。出典万葉集 三七九九「己(おの)が身のから人の子の言(こと)も尽くさじ」[訳] 自身のために、人なみにあれこれ言いはしますまい。◆上代語。
名詞ゆえ。ため。▽原因・理由を表す。出典万葉集 三七九九「己(おの)が身のから人の子の言(こと)も尽くさじ」[訳] 自身のために、人なみにあれこれ言いはしますまい。◆上代語。
名詞ゆえ。ため。▽原因・理由を表す。出典万葉集 三七九九「己(おの)が身のから人の子の言(こと)も尽くさじ」[訳] 自身のために、人なみにあれこれ言いはしますまい。◆上代語。
分類連語…べきだった。…にちがいなかった。出典源氏物語 須磨「さも、さまざまに心をのみ尽くすべかりける、人の御契りかな」[訳] そんなにも、いろいろと気ばかりをもむにちがいなかった、(藤壺(ふじつぼ)...
分類連語手を働かせて。一生懸命になって。出典万葉集 一六三三「てもすまに植ゑし萩(はぎ)にやかへりては見れども飽(あ)かず心尽くさむ」[訳] 手を働かせて植えた萩の花だからであろうか、かえっていくら見...
分類連語手を働かせて。一生懸命になって。出典万葉集 一六三三「てもすまに植ゑし萩(はぎ)にやかへりては見れども飽(あ)かず心尽くさむ」[訳] 手を働かせて植えた萩の花だからであろうか、かえっていくら見...
名詞①ありさま。ようす。出典平家物語 二・西光被斬「悪(わろ)びれたるけいきもなし」[訳] 悪びれたようすもない。②景色。景観。出典方丈記 「山中のけいき、折につけて尽くる事な...
名詞①ありさま。ようす。出典平家物語 二・西光被斬「悪(わろ)びれたるけいきもなし」[訳] 悪びれたようすもない。②景色。景観。出典方丈記 「山中のけいき、折につけて尽くる事な...
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