古語:

山の端の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「山の端」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/18件中)

名詞空の上の方。出典源氏物語 夕顔「山の端の心も知らで行く月はうはのそらにて影や絶えなむ」[訳] 山の端の心も知らないで渡っていく月は空の上の方で姿を消してしまうかもしれない。
名詞空の上の方。出典源氏物語 夕顔「山の端の心も知らで行く月はうはのそらにて影や絶えなむ」[訳] 山の端の心も知らないで渡っていく月は空の上の方で姿を消してしまうかもしれない。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}置いたのかと見誤られる。置き場所を迷うほど乱れて置く。出典新古今集 秋下「霜を待つ籬(まがき)の菊の宵(よひ)の間におきまよふ色は山の端(は)の月」[訳...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}置いたのかと見誤られる。置き場所を迷うほど乱れて置く。出典新古今集 秋下「霜を待つ籬(まがき)の菊の宵(よひ)の間におきまよふ色は山の端(は)の月」[訳...
分類連語…てしまってほしい。出典伊勢物語 八二「おしなべて峰もたひらになりななむ山の端(は)なくは月も入(い)らじを」[訳] ⇒おしなべて…。なりたち完了の助動詞「ぬ」の未然形+他に対する願望の終助詞...
名詞残っている寿命。余命。出典方丈記 「そもそも一期(いちご)の月影かたぶきて、よさん、山の端(は)に近し」[訳] さて私の一生も、月が傾いて山の稜線(りようせん)に近くなったように、寿命が終わりに近...
名詞残っている寿命。余命。出典方丈記 「そもそも一期(いちご)の月影かたぶきて、よさん、山の端(は)に近し」[訳] さて私の一生も、月が傾いて山の稜線(りようせん)に近くなったように、寿命が終わりに近...
分類連語あってほしい。あってくれ。出典古今集 雑上・伊勢物語八二「あかなくにまだきも月の隠るるか山の端(は)にげて入れずもあらなむ」[訳] ⇒あかなくに…。なりたちラ変動詞「あり」の未然形+他に対する...
分類連語あってほしい。あってくれ。出典古今集 雑上・伊勢物語八二「あかなくにまだきも月の隠るるか山の端(は)にげて入れずもあらなむ」[訳] ⇒あかなくに…。なりたちラ変動詞「あり」の未然形+他に対する...
分類和歌「おしなべて峰もたひらになりななむ山の端(は)なくは月も入(い)らじを」出典伊勢物語 八二[訳] すべて同じに、峰々が平らになってほしいものだ。山の稜線(りようせん)がなければ、月も沈まないだ...
< 前の結果 | 次の結果 >



   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS