「崎」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/42件中)
名詞行くとき。行きしな。出典万葉集 四五〇「ゆくさには二人わが見しこの崎を」[訳] 行くときには二人で見たこの崎を。◆「さ」は接尾語。[反対語] 来(く)さ。
名詞行くとき。行きしな。出典万葉集 四五〇「ゆくさには二人わが見しこの崎を」[訳] 行くときには二人で見たこの崎を。◆「さ」は接尾語。[反対語] 来(く)さ。
代名詞あなた。▽男子を親しんで呼ぶ語。出典古事記 景行「尾津(をつ)の崎(さき)なる一つ松、あせを」[訳] 尾津(おつ)のみさきにある一本松、あなたよ。
代名詞あなた。▽男子を親しんで呼ぶ語。出典古事記 景行「尾津(をつ)の崎(さき)なる一つ松、あせを」[訳] 尾津(おつ)のみさきにある一本松、あなたよ。
分類和歌「妹と来し敏馬(みぬめ)の崎を帰るさに独りして見れば涙ぐましも」出典万葉集 四四九・大伴旅人(おほとものたびと)[訳] 妻と来てともに見た敏馬の崎を、帰り道に一人で見ると、自然と涙ぐまれること...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}出向く。向かって行く。出典万葉集 四三三一「東男(あづまをのこ)はいでむかひ、顧みせずて」[訳] 東国の男は(敵に)向かって行き、(わが身を)顧み...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}出向く。向かって行く。出典万葉集 四三三一「東男(あづまをのこ)はいでむかひ、顧みせずて」[訳] 東国の男は(敵に)向かって行き、(わが身を)顧み...
分類連語ないことなのに。あるわけではないのに。出典万葉集 二六五「苦しくも降り来る雨か神(みわ)が崎狭野(さの)の渡りに家もあらなくに」[訳] 困ったことに降ってきたにわか雨だなあ。ここ三輪の崎の狭野...
分類連語ないことなのに。あるわけではないのに。出典万葉集 二六五「苦しくも降り来る雨か神(みわ)が崎狭野(さの)の渡りに家もあらなくに」[訳] 困ったことに降ってきたにわか雨だなあ。ここ三輪の崎の狭野...
分類和歌「いづくにか舟泊(ふなは)てすらむ安礼(あれ)の崎(さき)漕(こ)ぎ廻(た)み行(ゆ)きし棚(たな)なし小舟(をぶね)」出典万葉集 五八・高市黒人(たけちのくろひと)[訳] 今ごろはどこに停泊...
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