「左遷」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~7/7件中)
名詞「大宰府」の「帥(そち)」の次位の官。親王が帥に任ぜられたとき、代わって政務を執る。大臣が左遷されてなった場合、政務にはあずからなかった。菅原道真(すがわらのみちざね)の場合がそれである。◆「だざ...
名詞「大宰府」の「帥(そち)」の次位の官。親王が帥に任ぜられたとき、代わって政務を執る。大臣が左遷されてなった場合、政務にはあずからなかった。菅原道真(すがわらのみちざね)の場合がそれである。◆「だざ...
名詞菅原道真(すがわらのみちざね)が京から筑紫(つくし)(福岡県)の大宰府(だざいふ)に左遷されるとき、愛していた梅の木との別れを惜しんで「東風(こち)吹かば匂(にほ)ひおこせよ梅の花あるじなしとて春...
名詞菅原道真(すがわらのみちざね)が京から筑紫(つくし)(福岡県)の大宰府(だざいふ)に左遷されるとき、愛していた梅の木との別れを惜しんで「東風(こち)吹かば匂(にほ)ひおこせよ梅の花あるじなしとて春...
分類和歌「君が住む宿の梢(こずゑ)をゆくゆくと隠るるまでもかへり見しはや」出典大鏡 時平・菅原道真(すがはらのみちざね)[訳] あなたが住んでいる家の木々の梢を、都を離れ西へ向かって遠ざかって行きなが...
分類和歌「流れゆくわれは水屑(みくづ)となりはてぬ君しがらみとなりてとどめよ」出典大鏡 時平・菅原道真(すがはらのみちざね)[訳] 筑紫(つくし)(福岡県)へと流されていく私は、水の中に漂うごみのよう...
分類和歌「東風(こち)吹かば匂(にほ)ひおこせよ梅の花主(あるじ)なしとて春を忘るな」出典拾遺集 雑春・菅原道真(すがはらのみちざね)[訳] 春になって東風が吹いたなら、その風に託して配所の大宰府(だ...
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「左遷」の辞書の解説