「幼げなり」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/11件中)
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}若くうぶなようすである。幼げに振る舞う。出典源氏物語 夕顔「いといたくわかびたる人にて、物にけどられぬるなめり」[訳] (夕顔は)たいそうひどく...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}若くうぶなようすである。幼げに振る舞う。出典源氏物語 夕顔「いといたくわかびたる人にて、物にけどられぬるなめり」[訳] (夕顔は)たいそうひどく...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}巧みに教え込む。出典源氏物語 若菜上「いと幼げにものし給ふめるを、うしろやすくをしへなし給へかし」[訳] (女三の宮は)いかにも幼そうなお方ですから、先...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}巧みに教え込む。出典源氏物語 若菜上「いと幼げにものし給ふめるを、うしろやすくをしへなし給へかし」[訳] (女三の宮は)いかにも幼そうなお方ですから、先...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}幼げに見える。子供じみる。出典狭衣物語 二「恨み給(たま)ふけはひ、をさなびて、ふくらかに愛敬(あいぎやう)づき、愛(うつく)しげに見え給ふ」[...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}幼げに見える。子供じみる。出典狭衣物語 二「恨み給(たま)ふけはひ、をさなびて、ふくらかに愛敬(あいぎやう)づき、愛(うつく)しげに見え給ふ」[...
名詞①男の子。男児。出典枕草子 うつくしきもの「八(や)つ、九(ここの)つ、十(とを)ばかりなどのをのこごの、声は幼げにて文(ふみ)読みたる、いとうつくし」[訳] 八、九、十歳ぐらいの男の...
名詞①男の子。男児。出典枕草子 うつくしきもの「八(や)つ、九(ここの)つ、十(とを)ばかりなどのをのこごの、声は幼げにて文(ふみ)読みたる、いとうつくし」[訳] 八、九、十歳ぐらいの男の...
名詞①書物。文書。漢籍。出典枕草子 うつくしきもの「男児(をのこご)の、声は幼げにてふみ読みたる、いとうつくし」[訳] 男の子が、声はいかにも幼そうなようすで漢籍を読んでいるのは、とてもか...
名詞①書物。文書。漢籍。出典枕草子 うつくしきもの「男児(をのこご)の、声は幼げにてふみ読みたる、いとうつくし」[訳] 男の子が、声はいかにも幼そうなようすで漢籍を読んでいるのは、とてもか...
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「幼げなり」の辞書の解説