古語:

幾夜の意味

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「幾夜」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/11件中)

分類和歌出典百人一首 「淡路島(あはぢしま)かよふ千鳥(ちどり)の鳴く声に幾夜(いくよ)寝ざめぬ須磨(すま)の関守(せきもり)」出典金葉集 冬・源兼昌(みなもとのかねまさ)[訳] 淡路島へ飛び通う千鳥...
分類連語旅寝の時、枕にするために草を束ねる。野宿する。出典新古今集 羇旅「ゆく末(すゑ)はいま幾夜(いくよ)とかいはしろの岡の萱根(かやね)にまくらむすばん」[訳] 行く末はもう幾夜の旅寝を続けろとい...
分類連語旅寝の時、枕にするために草を束ねる。野宿する。出典新古今集 羇旅「ゆく末(すゑ)はいま幾夜(いくよ)とかいはしろの岡の萱根(かやね)にまくらむすばん」[訳] 行く末はもう幾夜の旅寝を続けろとい...
分類文芸「連歌(れんが)」の別名。日本武尊(やまとたけるのみこと)が詠んだ「新治(にひばり)筑波(つくは)を過ぎて幾夜か寝つる」の歌に対して、かがり火をたく老人が「かがなべて夜には九夜(ここのよ)日に...
分類文芸「連歌(れんが)」の別名。日本武尊(やまとたけるのみこと)が詠んだ「新治(にひばり)筑波(つくは)を過ぎて幾夜か寝つる」の歌に対して、かがり火をたく老人が「かがなべて夜には九夜(ここのよ)日に...
分類人名(?~一一一二)平安時代中期の歌人。俊輔(としすけ)の子。藤原忠通(ふじわらのただみち)家の歌合わせに活躍。『金葉和歌集』以下の勅撰(ちよくせん)集に和歌が入集している。「淡路島(あはぢしま)...
分類人名(?~一一一二)平安時代中期の歌人。俊輔(としすけ)の子。藤原忠通(ふじわらのただみち)家の歌合わせに活躍。『金葉和歌集』以下の勅撰(ちよくせん)集に和歌が入集している。「淡路島(あはぢしま)...
[一]自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①草木などがしおれる。出典犬子集 俳諧「しをるるは何かあんずの花の色―貞徳」[訳] 可憐(かれん)なあんずの花がしおれている。
[一]自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①草木などがしおれる。出典犬子集 俳諧「しをるるは何かあんずの花の色―貞徳」[訳] 可憐(かれん)なあんずの花がしおれている。
分類文芸詩歌の形式の一つ。五・七・五の長句と七・七の短句とを別人が交互に詠んで連ね、一つの作品とする合作文芸。和歌から派生して、平安時代末期から室町時代末期に盛んに行われた。初めは、長句・短句を二人で...
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