「御物」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/13件中)
名詞内裏(だいり)の殿舎の一つ。歴代の楽器・書籍などの御物(ぎよぶつ)を収納する。
名詞内裏(だいり)の殿舎の一つ。歴代の楽器・書籍などの御物(ぎよぶつ)を収納する。
名詞①乱れること。散乱。混乱。出典源氏物語 帚木「風にきほへる紅葉のみだれなど」[訳] 風に先を争って散っている紅葉の散り乱れるようすなど。②(世の)乱れ。騒乱。騒ぎ。出典平家...
名詞①乱れること。散乱。混乱。出典源氏物語 帚木「風にきほへる紅葉のみだれなど」[訳] 風に先を争って散っている紅葉の散り乱れるようすなど。②(世の)乱れ。騒乱。騒ぎ。出典平家...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}当世風になる。今めく。出典源氏物語 手習「山ごもりの御羨(うらや)みは、なかなかいまやうだちたる、御物まねびになむ」[訳] 山籠(ご)もりをうらやみなさ...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}当世風になる。今めく。出典源氏物語 手習「山ごもりの御羨(うらや)みは、なかなかいまやうだちたる、御物まねびになむ」[訳] 山籠(ご)もりをうらやみなさ...
分類連語時を移さず。ただちに。すぐに。出典枕草子 ねたきもの「とみの御物なり。誰も誰も、ときかはさず、あまたして縫ひて参らせよ」[訳] 急ぎのお召物です。皆、時を移さず、大勢で(手分けして)縫ってさし...
分類連語時を移さず。ただちに。すぐに。出典枕草子 ねたきもの「とみの御物なり。誰も誰も、ときかはさず、あまたして縫ひて参らせよ」[訳] 急ぎのお召物です。皆、時を移さず、大勢で(手分けして)縫ってさし...
名詞琵琶(びわ)の名器の一つ。平安時代に唐から伝わって歴代天皇の御物(ぎよぶつ)であった。さまざまな伝説を持つが、鎌倉時代に紛失して今には伝わらない。「げんしゃう」「けんじゃう」とも。
名詞琵琶(びわ)の名器の一つ。平安時代に唐から伝わって歴代天皇の御物(ぎよぶつ)であった。さまざまな伝説を持つが、鎌倉時代に紛失して今には伝わらない。「げんしゃう」「けんじゃう」とも。
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「御物」の辞書の解説